ISILを利する日本人を憂うpart.2…Tweetまとめ15.01.16〜15.01.31

2015.02.02 Monday 01:46
くっくり


 二度と日本から犠牲者を出さないような体制を作っていくこと、それこそが後藤健二さんと湯川遥菜さんの御霊に報いる道だと思います。


 さて、1月後半でリツイート数が最も多かったのは1月27日の「報ステ」に関するものでした。

報ステ酷かった。人質知りながら中東歴訪したと安倍総理批判。ISIL広報VTRを垂れ流して「ただのテロ組織ではない。欧米が引いた国境線を引き直そうとしている」。VTRと古舘コメントで「『イスラム国』はISILと呼ばれるのを嫌ってるのに安倍はそう呼んでいる」と2回繰り返した(続く

— くっくり (@boyakuri) 2015, 1月 27

報ステ続き)「『イスラム国』がやってることは酷いが」と前置きしつつ、古舘「一方向から見ずに柔軟に」恵村「土壌を見る。欧米への『イスラム国』の怒りを考えるべき」古舘「西側で見るのでなく一人の人間として見る」恵村「視野を変えて見る」。ISILの広報機関に成り下がった。

— くっくり (@boyakuri) 2015, 1月 27

 1月27日の「報道ステーション」の内容がこちらである程度紹介されています。

「ISILは近代的な行政・官僚機構を持ち、人々が望むことを行って必要なものを与えている」
「病気の子供たちの世話もしている。例えば、ポリオワクチンの接種サービスも行っている」
「『自由を求める義勇兵』と何が違うのか?」
「現地取材したが市民生活は平穏だ」
「電気も通っていて、必要な医療品が手に入る」

 といったことを、イタリア出身の政治アナリスト、ドイツ人作家、ISILの人質のイギリス人ジャーナリストの声として、「報ステ」は流しました。
 実に一方的な内容でした。

 「報ステ」とはほぼ真逆の放送をしたのが、1月31日のTBS「情報7days ニュースキャスター」です。
 これの内容もこちらである程度紹介されています。

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