「アンカー」ISIL人質事件&中韓への反撃開始!武士道精神の根幹を語ったインド講演

2015.01.29 Thursday 03:35
くっくり



岡安譲
「ええ」

青山繁晴
「でも、その、自爆テロ、さっき(ストレートニュースの映像で)お腹巻いてたでしょ」

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村西利恵
「はい」

青山繁晴
「自爆テロを自分で見せてましたが、その、最後、自爆テロで死のうとしたわけですよ。で、女性は、アラブ世界では本当は、尊ばれているんで、あの、差別されてんじゃなくて本当は尊ばれているんで、女性が自爆しようとして、起爆しなかっただけだというのは、それだけで英雄になったわけですよ。だから英雄のリシャウィ死刑囚と後藤さんを、交換させろと言ってきて、で、その、いわば交渉相手にされたヨルダン政府としては、それはそのまま受け入れられないんですよ。どうなったかというとこうなったわけです」

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村西利恵
「ヨルダンのアブドラ国王の当初の方針としては、2対2の捕虜の交換だと」

青山繁晴
「はい。それどうしてかというと、その、ヨルダンは今、空爆に参加しててですね。で、空軍機が撃墜されて、こうバーッと飛び出る緊急脱出装置でパイロット、中尉が、生き残ったわけですよ。で、それが、『イスラム国』に捕まってしまって、こう晒し者になってるから、この、1対1ではなくて、この、ヨルダン国民を納得させるためにも、それから、国王にしたらですね、パイロットを含めたら、『イスラム国』にとってもいいだろうと。つまりこれは、戦争捕虜と、認めてもいいわけですからね。だから、そういう話も組み立てて、その代わりもう一人、カルボリって男性の死刑囚を、これもイラク出身なんですけど、付け加えて2対2でやってですね、その時に、これあの、僕だけの責任で言いますが、『イスラム国』の、これ派閥があってややこしいんですが、中心になってるところからは、それでもいいかなって反応は、あったんです」

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