「アンカー」ISIL人質事件&中韓への反撃開始!武士道精神の根幹を語ったインド講演

2015.01.29 Thursday 03:35
くっくり


青山繁晴
「で、ここにドーンと中国と韓国があって、で、こういう所で第2次世界大戦のアジアでの戦い、いっぱい行われたんですが、中国・韓国の受け止めと、たとえばここのベトナムとインドの受け止め方は全然違ってて、その、日本軍のおかげで、その、我々は独立できたっていう考え方があってですね。一番端的なのが、このでかいインドの、チャンドラ・ボースさんなんですね。で、インドが長くイギリスの植民地だったのが、第2次世界大戦のあと、今のインド、独立したインドになったってのは皆さんご存知だと思うんですが、その時にガンジーさんが頑張ったって話は日本で学校でも教えられてみんな知ってるんですが、インドに実際に行くと、話は全然違ってて、ガンジーさんもちろんマハトマ・ガンジー、聖なるガンジーとしてほんとに尊敬されてるけれども、ガンジーさんの非暴力主義だけでイギリスが出て行くわけはない。その背後に、実はチャンドラ・ボースっていうもう一人の、ガンジーさんとも親交のあったこのボースさんが、インド国民軍ってものを作って、力の支えもあったからだっていうのがインドの常識なんですよ」

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青山繁晴
「で、このチャンドラ・ボースさんがインド国民軍を作る時に、歴史的事実として、日本陸軍・日本海軍の協力の下にこのインド国民軍を作ったんです。これは動かしようのない事実であって。それから、ベトナムでもそういう感覚を持ってるわけですね。日本軍のおかげで独立が達成しやすくなったと。で、ここにチャンドラ・ボース・ジャパン大学ってのを作ったらですね、この歴史研究を、このインドやベトナムのような、勝った国でも負けた国でもない、独立を達成した第三国からの歴史研究ができる。そこに中国・韓国も加わっていただいたらですよ、中国は南京虐殺の証拠を出さなきゃいけない、韓国は強制連行の証拠を出さなきゃいけない。そうすると初めてフェアな議論ができて、そういう根っこからやり直さないといけないと思って、ずーっと、1年半以上ですね、この提案を続けてきたところ、この、えー、カルカッタ、昔のカルカッタですね、今のコルカタ、チャンドラ・ボースさんの生まれた所なんですが、そこで、なんとこの件に関して初めて、国際フォーラムをやってくれることになったんです。で、そこに僕は今回、文部科学省からの派遣で、ここも大事なところで、実はその時にはもう公的な立場で今回行きました。文部科学省の派遣で行って、講演をしてまいりました。はい、出して下さい」

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