「アンカー」ISIL人質事件&中韓への反撃開始!武士道精神の根幹を語ったインド講演
2015.01.29 Thursday 03:35
くっくり
岡安譲
「はい。今、動いている情報も含めて、このあと青山さんの解説です」
(いったんCM)
岡安譲
「『イスラム国』を名乗るグループによる日本人人質事件。今まさに急展開を迎えようとしています。困難とも言われているこの交渉、その裏には一体何があるのか。青山さん、よろしくお願いします」
堀田篤
「お願いします」
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青山繁晴
「あの、先ほど、申しましたとおり、あの、今までの日本の報道はどんどん話が複雑になって、分かりにくくなってると、言われてたんですが、違います。今までの経緯っていうのは、極めて端的にお話しすることができます。はい、出して下さい」
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村西利恵
「『イスラム国』による日本人人質事件は、『イスラム国』がカネに困っているので、2億ドルの身代金を要求してきた」
青山繁晴
「はい。この、まず、去年の夏から、湯川さんの身柄を取り、そして秋になって後藤さんの身柄を取り、えー、そして、その、まさしく去年の夏ぐらいから、『イスラム国』の、お金がなくなっていったんで、で、最終的に、もうこのタイミングだっていうことで、このお二人を画像で見せて、今カネに困ってるから、その、2億ドルの身代金よこせと言ってきたんですよね。で、これ2億ドルってのはふっかけです。で、この前の『アンカー』でも申しましたけど、要するにこれ、あの、値切ってもいいから、とにかく、その、即金でカネくれと。で、日本政府側には、いくらだったら即金で出すのかっていうことも水面下で実は、このテロ組織側は、打診してきたんです」
村西利恵
「そうなんですか」
岡安譲
「それはディスカウントしてきたわけですか」
青山繁晴
「そうです、はい。あの、これだったら受け取るとは言ってないんですよ? 日本政府の側が、キャッシュですぐ出せるカネはどれぐらいなんだってことも、当たりを付けてきたんですね。で、それに対して、日本政府の答えはずーっと終始一貫、変わらなかった。同じだったですね。それ出して下さい」
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