「アンカー」イスラム国人質殺害警告の背景と求められる国民の意思&今年最大の政局『5.17大阪』
2015.01.22 Thursday 01:18
くっくり
岡安譲
「そうですね」
青山繁晴
「そのお金をもたらせば、その、難民キャンプが整備されていくと、いうことも、ことを含めて言ってるわけですよ。で、したがって、これは、この発言が刺激して、新たな、今、テロ事件が起きたんじゃなくて、要するにテロリストが作ったストーリーに、私たちが、メディアによって、乗っけられないっていうことがやっぱり大事で。で、日本だけが、たとえばこういう難民をほっといていいのかと、いうことを考えれば、むしろ当たり前のことを表明してるんだと僕は思います」
岡安譲
「ええ」
青山繁晴
「で、その上でですね、実はこういう情報もあります。はい、出して下さい」
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村西利恵
「政府高官によると、『イスラム国は、“経済的な闘いではなく、精神的な闘いだ”、などと主張しているようだ』」
青山繁晴
「はい。これ何を言ってるかというと、そのイスラム国ってのは国家を自称してるから、首都というラッカっていう町もいちおうあってですね。で、ラッカの町では、実は道路が整備されたり、つまりアサド政権が、全然できなかった道路の整備とか、あるいは学校づくりとかもやってるわけですよ。で、そこで、その、広報担当ってのもいてですね、その広報担当が一生懸命発信しようとしてるのは、要するに、お金がほしくてやってるんじゃないと。ね。いや、むしろ、その、精神的なことを言ってんだと。これ、わけ分かんない話ですよね。で、これまともに聞くんじゃなくて、本当はそういう発信を通じて、イスラム国の側が何を言いたいのかというと、実はこうです」
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村西利恵
「本当は、身代金の半額でもいいから欲しい」
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