「アンカー」安倍総理生出演!大阪都構想、憲法改正、選挙制度、拉致事件、経済再生…

2015.01.15 Thursday 01:25
くっくり


青山繁晴
「で、それも含めてこの、小選挙区比例代表並立制の制度、そのものがもう、疲労してるんじゃないか。で、特に次世代の党を狙い撃ちするような、ようにも見えた不正開票が、今までにないほど明らかになったり、そうするとですね、これはまさしく政治の責任として、大与党であればあるほど、選挙制度の見直し、たとえば、その小選挙区っていうものが地方選挙とだぶってしまいますから、かつての中選挙区に戻れって話じゃなくて、たとえば大選挙区の導入を含めてですね、少なくとも、問題提起をするために、その、公開世論調査、普通の世論調査、内閣府の役人がこちょこちょっとやるんじゃなくて、総理自ら指導力を発揮されて、今の選挙制度をどう思いますかと、いうことを国民にお聞きになる時期ではないでしょうか。そこはいかがでしょう」

安倍総理
「あの、現在のですね、ま、小選挙区比例代表並立制について言えば、ま、小選挙区は民意の集約であり、ま、比例代表は民意の反映と、ま、この、いわばバランスを取った制度と、こう言われています。ま、その中においてですね、個別的には、ま、全員が当選している選挙区も、あります。えー、小選挙区で当選した人もそうだし、小選挙区で落ちても比例区で救われて、結果は両方とも、えー、議員になりましたねと。えー、そこに、ま、疑問を感じる方がおられるというのは、ある意味、自然かもしれません。しかし同時にですね、この民主主義の土俵である選挙制度については、各党会派においてしっかりと議論していく必要があるだろうと、思っています。その中において今、議長のもとに、ま、審議会がつくられまして、そこにおいてですね、えー、議論が進められているところであります。私は自民党総裁として、そこで出た結論については、従っていくべきであると、いう考え方をすでに表明しています。えー、まあそこにおいてですね、今、青山さんがおっしゃったような議論も含めて、しっかりと議論が、深まっていくことを期待したいと思っています」

青山繁晴
「はい。総理、ま、いきなり大選挙区にして下さいっていうような話が、ほんとは飛躍しすぎなんですけれども、今、総理もお触れになった、その比例復活、私たち有権者がノーと、いう判定下した人が、その、制度に救われて復活するっていうここだけでも、早期に見直すべきじゃないでしょうか。そこをもう一度いかがでしょう」

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