「アンカー」安倍総理生出演!大阪都構想、憲法改正、選挙制度、拉致事件、経済再生…
2015.01.15 Thursday 01:25
くっくり
安倍総理
「ま、憲法はですね、えー、ま、成立をしてから、もう70年近くが、できています。そもそも、えー、ま、現行憲法ができた経緯、はですね、ま、占領下にあって、日本人自らの手でつくったとは、言いがたい。ま、ですから、だからこそですね、私たちは、21世紀の日本の理想の姿をですね、込めた、新しい憲法を、自らの手で書いていくべきだと、思っています。ま、憲法というのは、私たちの未来、そして理想の姿を語るものでもあります。新しい憲法の、憲法をですね、私たち自身の手で書いていこうという精神こそ、日本の未来を切り開いていくことにつながっていくんだろうと、思います。ま、そういう意味においてですね、ま、維新の党の皆さんが、憲法改正自体に、積極的に取り組んでおられるということについては、敬意を表したいと、思います。ま、現在、憲法調査会において、積極的な議論が、行われています。えー、そこの議論においてですね、どういう条文を変えていこうと、いう結論が、醸成されていくことを今、期待をしているところであります」
青山繁晴
「あの、維新の改憲の考えについて、敬意を表するとおっしゃったんですが、それ、場合によっては改憲という一点で、連携もあり得ると、いう意味に受け取ってよろしいですね?」
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安倍総理
「あの、えー、今まさに、えー、憲法改正について、ま、憲法調査会において、ま、議論がされていて、ま、すでに、えー、投票年齢の引き下げ等も、国民投票のですね、投票年齢の引き下げ等、必要な手続きは、ま、整っています。えー、で、どの条文を変えていくかということについて、ま、これは、私はどの条文がいいということは控えた方がいいと思っているんです。調査会においてですね、ま、さまざまな議論が行われておりますが、そこで自ずと方向が決まっていくだろうと思います。あの、これは自民党一党、あるいは、与党だけでできるものではありません。そういう中においてですね、えー、維新の党、がですね、えー、賛成していただく、3分の2の多数をですね、衆議院、参議院でそれぞれ、えー、構成することが、できればいいと思いますが、ま、どの条文ということについてはこれからまさに、議論をしていくわけでありますが、その中で、維新の党、あるいは他の党もですね、賛成していただけるようなものがあれば、いいと思っています」
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