「アンカー」安倍総理生出演!大阪都構想、憲法改正、選挙制度、拉致事件、経済再生…
2015.01.15 Thursday 01:25
くっくり
岡安譲
「平成29年ですかね」
青山繁晴
「はい。えー、29年ですね。はい、ごめんなさい。29年度です。今27年度ですから。えー、そういう大きな変化が起きました。で、この背景に、実は、官邸の尽力もあったんじゃないかと、考えてるんですが、そこはまず総理いかがでしょうか」
安倍総理
「あ、それは全くありません。それはもう全く我々、関与していない話であって、ま、あくまでもですね、えー、大阪市議会、えー、で、決めていることだと、思います」
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青山繁晴
「あの、関与ということではなくて、たとえば総理ご自身ではなくても、菅官房長官が、いろんな説得、努力をされたっていうことはあるんでしょうか」
安倍総理
「あ、それもありませんね。ま、何となく、えー、こういうことが起こると、菅さんやってんじゃないかというね(一同笑)、えー、疑いを、持たれやすいところもあると思いますが、えー、菅官房長官は全く関わっていないと思います」
青山繁晴
「これまさしく今、総理がおっしゃったとおり大阪自ら決めていくことなんです。そのとおりですが、で、住民投票の大阪市民が決めるんですけれども、内閣総理大臣として、この大阪都構想には今どういう評価をお持ちですか」
安倍総理
「あの、大阪都構想自体について言えばですね、ま、一般論的には、二重行政をなくしていく、あるいは住民自治を拡大をしていく、という意義は、あると思います。しかし、今、青山さんがおっしゃったようにこれはあくまでもですね、大阪市、府、それぞれの議会、あるいは住民の皆さんが、決められることであって、えー、政府、行政府、の長である私がですね、あれこれ論評するのは、差し控えた方がいいと思いますが、えー、まあ住民投票においてですね、賛成多数ということになれば、必要な手続きは粛々と行っていきたいと、思っています」
青山繁晴
「はい。この橋下さんや松井さんの、その考えの中にはですね、その、大阪都構想を含めた地方分権を新たに進めるためには、やっぱり今の憲法を変えなきゃいけないと、いう考えがあって、特に松井さんは何度もその発言をはっきりされてます。で、そういう意味では、憲法改正という点については、安倍総理の長年の宿願とも共通する点があると思うんですが、その点はいかがですか」
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