植村隆元朝日記者が文春と西岡力氏を提訴!茶番の外国特派員協会記者会見と提訴報告集会

2015.01.10 Saturday 03:18
くっくり


 それにしても「歴史修正主義」って嫌な言い方ですよね。

 正しい歴史を子や孫の代に伝えようという当たり前のことを、なぜ「修正主義」などと言われなければならないのか。
 (間違いを正すという意味で「修正」と言うなら分かるが)

 集会でのサヨクの人々の発言を聞いていて、私は、朝日の吉田調書報道が虚報であることを早い段階で指摘した門田隆将さんが、「正論」2015年1月号に書いていた話を思い出しました。(14/12/6付拙記事で紹介済)。

【この慰安婦報道から「吉田調書」誤報事件へとつづく一連の騒動の中で、朝日の現場では、以下のような内容の話が交わされていることを私は聞いた。
 それは、朝日新聞を叩いているのは「右翼」であり、「偏狭なナショナリズム」であり、自分たちはあくまで「平和」を愛する「リベラリスト」だ。最近、“産経史観”に負けているものの、「時が経てば、また盛り返すことができる」というものだ。
 朝日社内にいる友人の一人から、私はそんな興味深い話を聞いた。
 一連の朝日批判は、社内では「産経史観」という言葉を用いて語られており、彼らによれば、「今はたまたま劣勢に陥っている」だけなのだそうだ。
 私は、自分たちの主義主張のためには事実を曲げてもいい、という“朝日的体質”は、今後もなくならないだろうと思う。】

 植村氏も、彼を支援する弁護団や言論人らも、朝日と同じく、「時が経てば、また盛り返すことができる」「今はたまたま劣勢に陥ってるだけ」という思いで動いているのは間違いありません。


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 植村氏側は、文春と西岡力さんだけでなく、自分(植村氏)が捏造したと指摘した人々を順次訴えていく予定だそうです。

 ひょっとしたら、産経の阿比留瑠比さんなども標的にされるんじゃないですか(T_T)

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