「アンカー」景気良くなるが安倍政権危機…賃金上昇とデフレ脱却、公明党、拉致交渉(付:安倍新談話の喧騒)

2015.01.08 Thursday 03:23
くっくり



岡安譲
「ほう」

青山繁晴
「その公明党の影響力が、すごく強くなってるから、その、安倍総理のやってることは良く分かりませんねっていうことを、言われたわけですよ。で、そのあと総選挙をやって、公明党がさらに強くなって、公明党抜きでは自民党、選挙できなくなってるわけですから、特に衆議院選挙は。だから、そのもとで、この間もなく開会する通常国会で安保体制の大改正やると、今度は法律でさらに縛って、本当は身動き取れないような、骨抜き、あるいはがんじがらめの、ことになりかねない。そうすると、憲法改正を国民に問うなんてことはとてもとても、これは、えー、前にも申しましたが、公明党も加憲ってことをおっしゃってますが、それは環境権などを加える、だから加憲であって憲法改正じゃないって意味は、これ公明党はむしろ正直に言ってて、たとえば9条の問題であったりそういうのはもう問わないという、ことなんですよね。で、そうすると、景気が良くなっても、実は政治的には身動き取れない状況を、やっぱり、ご自分で作り出してるところがある。で、安倍さんなりに苦しんで、どうしようとしたかというと、だから、なぜここに橋下さんの顔があるのかと。ひょっとしたら橋下市長がこれをご覧になっていたら、何で俺の顔がここにあるんだと」

岡安譲
「そう思われたかも…(一同笑&ざわ)」

青山繁晴
「思われたかもしれませんが、これあの、特に大阪の方にとっては、大きな出来事ありましたよね。僕のとこにたくさん、いろんな誠実な、あの、真剣な問いかけのメールをいただいてますね。この番組にもいただいてますよね。えー、その問いかけっていうのは、『アンカー』で、『水曜アンカー』で、その、青山が、実は、総選挙を受けて、公明党が突然橋下さんに妥協をして、住民投票云々の、大阪都構想への動きが出るということを申しておりましたけれども、そのとおりになりまして、公明党が突然、本当は、地元っていうよりは東京の公明党が態度を豹変して、5月17日に住民投票をやることに、なりました。住民投票の行方はまだ分かりません。それから、念のため申しておきますが、僕は大阪都構想自体は、大阪都っていうものが生まれること自体は支持してます。ね。橋下さんの全部を支持してるわけでは全くありませんが。いずれにしても、安倍さんは実はですね、野党の時代に、安倍さんと僕が名古屋で講演した時に、舞台の袖で、突然、橋下徹って人をどう思う?俺は組みたいんだけどって言われたことがあって」

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