「アンカー」景気良くなるが安倍政権危機…賃金上昇とデフレ脱却、公明党、拉致交渉(付:安倍新談話の喧騒)
2015.01.08 Thursday 03:23
くっくり
岡安譲
「いずれはじけるからっていうイメージありますよね」
青山繁晴
「ね。で、実際バブルの後遺症でずいぶん私たちは10数年苦しんできましたけどね。だから、悪いイメージだけなのは分かるんですが、ところが、日本経済が、もうほんとに、いわゆるグローバル経済、世界の経済の中に今、組み込まれていて、垣根がなくなってくると、この、世界の資本主義はですね、実際は、バブルが生まれては、壊れの、くり返しなんですよ」
岡安譲
「はい」
青山繁晴
「実際はその、バブルによって、経済の波が起きてるというのが、たとえばアメリカでも、今、アメリカ、ミニバブルの状態ですけれども、そうなっていて、その、要するに、バブルを大きくしすぎない、その、調子に乗って浮かれて、土地の値段どんどんどんどん上がればいいっていうんじゃなくて、その、抑制して、そして、抑制したバブルだったら、これはじける時もやや抑制してはじけるわけですから。この、はじけ方、ふくれ方の、この抑制を行うっていうのが実は大事なことで、あえて新型って書いたのはですね、その、ミニバブルと言ってもいいんですけどね。ミニバブルって言うとまた今までの固定観念になっちゃうから。つまり、バブルが始まるって言っても、かつてのように無茶苦茶土地が上がったりですね、人の住んでないマンションが。もうどんどん上がっちゃって投機対象になっていくっていうようなことは、あまり起きない」
岡安譲
「なるほど」
青山繁晴
「つまり、資産、あの、資産インフレはそれは起きるかもしれないけれども、極端な形にはならないで、要するに賑わいを見せるっていうことが起きるでしょうと、いうことですね。まあ、これあの、1986年のバブル前夜と言われた年に、今年が似てるってこともあるんですけれども、実は今回、その、まさしく、かつての、本来の大型バブルのきっかけになったのと似たことが起きてるんですね。はい、それがこれです」
image[150107-04tasuke.jpg]
村西利恵
「景気が良くなる『天の助け』のひとつは、原油安。日本のレギュラーガソリン店頭価格は24週連続で下がっていまして、これ実際に一昨日の値段なんですが…」
[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)
<< 「逃げたとは書いていない」「強制連行とは書いていない」朝日知識人の騙しの論理!「WiLL」2月号より
植村隆元朝日記者が文春と西岡力氏を提訴!茶番の外国特派員協会記者会見と提訴報告集会 >>
[0] [top]