2014年を振り返って

2014.12.30 Tuesday 01:57
くっくり



 それどころか、12月29日には韓国人の歴史学者に「言わせる」形で、こんな記事((慰安婦問題を考える)「日韓両政府が心のケアを」 鄭在貞さん(ソウル市立大教授))まで載せています。

 やはり白旗を「揚げたふり」しただけ。
 朝日は今後も、日本よりも韓国の立場で発信し続けるでしょう。

 国内的には決着した慰安婦問題ですが、朝日が長年行ってきたプロパガンダの影響もあり、韓国はじめ国際社会では未だに「性奴隷」説が主流です。

 2015年は、ここを突き崩していく戦いが求められます。

 その意味では、慰安婦問題はじめ歴史問題で安倍政権の援護射撃をしてきた次世代の党(山田宏さんを含めた旧維新の保守派)が、12月の総選挙によって壊滅的な状態になってしまったのは残念でなりません。

 私たち国民が率先して、安倍政権のお尻を叩いていくしかないでしょう。


★おまけのツイート

池上彰氏の番組で朝日新聞問題をやっていた。8月に慰安婦検証記事を出した理由を池上氏は「日韓関係が悪化したから」と言ったが違う。第三者委員会の報告書では、政府が河野談話作成過程を検証する方針を示したことにより、過去の自分たちの報道姿勢が問われるとの危機感が高まったことと(続く)

— くっくり (@boyakuri) 2014, 12月 29

(続き)他の報道機関による朝日批判や、朝日に不信感を抱く読者の増加で、販売部数や広告にも影響が出てきていたから。つまり自己保身。収録日は第三者委員会の報告書が出た後だったのだろうが、字幕などで補足できるはず。実際、渡辺社長の会見など収録日後の動きはVTRで紹介していた。

— くっくり (@boyakuri) 2014, 12月 29

 あと、海外に目を移すと…

 中国は、尖閣諸島への領海侵犯等を繰り返した上に、サンゴ密漁船が小笠原諸島や伊豆諸島に大挙として押し寄せた問題などもあり、「中国=ルールを守らない国」という認識が日本国民の間でよりいっそう高まった1年だったと思います。

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