2014年を振り返って
2014.12.30 Tuesday 01:57
くっくり
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私が今年最も印象に残った出来事は、朝日新聞の慰安婦記事撤回です。
朝日が白旗を揚げる(揚げた振りをする)までにはさまざまな経緯がありましたが、今思えば最初のきっかけは、2013年5月、橋下徹大阪市長の慰安婦問題にまつわる発言だったかもしれません。
良くも悪くも注目を集める人ですから、彼の発言により慰安婦問題が再びクローズアップされることになりました。
日本だけでなく国際社会でも。
同年10月16日には産経新聞が、日本政府が1993年にソウルで行った元慰安婦16人の聞き取り調査報告書の中身をスクープ報道。
明けて今年1月1日には、これも産経が、河野談話が事実上の日韓合作だったことが明らかになったとスクープ報道。
慰安婦問題と河野談話への注目がさらに高まる中、2月20日の衆院予算委員会、日本維新の会(当時)の山田宏議員の質疑に、河野談話作成に関わった石原信雄元官房副長官が参考人として出席。
石原氏は、元慰安婦の聞き取り調査について事実関係の裏付け調査はしなかったことや、談話の作成過程で韓国側との意見のすり合わせが当然行われたと推定されることなどを証言しました。
そして2月28日には、菅義偉官房長官が有識者で構成される「河野談話作成過程等に関する検討チーム」設置を発表。
これが朝日にとっては決定打となりました。
というのも、12月22日に第三者委員会がまとめた報告書によれば、8月5日・6日に出されることとなった朝日の検証記事は、主として、政府が河野談話の作成経緯を検証する方針を示したことで「過去の報道姿勢が問われる」との危機感から、計画されたことが判明しています(朝日新聞社のサイトから第三者委員会報告書を参照)。
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