「アンカーSP」次世代票誤集計に外国人関与?&AGUで招待講演&抗日戦争記念館に在米邦人懸念&勝って身を捨てよ安倍政権!

2014.12.25 Thursday 01:03
くっくり



村西利恵
「そうするともう、すぐですね」

青山繁晴
「だからあえて衆議院をもう一度解散してダブル選挙にしたいって人が自民党の中にすでにいますが、ダブル選挙にしたって同じです。今の衆議院の議席をよけい減らすだけ。したがって実は、今回勝った勝ったと言ってるけれども、こんな巨大な危機が、すぐ目に前に座ってて、迫ってて、ちょっと目を高くしたらですよ、実は、また衆参のねじれが起きて、何も決められない政治になる。アメリカも日本も何も決められない政治になるっていうことが、実は目前に迫ってきてるっていうことなんですよ。したがって、その中で、かろうじて1つ、その防衛大臣の問題は、ま、クリアしたかどうか分かりませんけれど。なぜかと言うと、国会で言うとですね、もう時間はないけれど、簡単に言いますとね、4月までの国会は荒れないんですよ。なぜかと言うと、予算をとりあえず上げようと。デフレの中ですから野党も、実質あんまり抵抗しない。そして3月いっぱいで予算上げたらですよ、年度内に上げたら、4月に統一地方選挙の大騒ぎがあって、それが済んでやっと5月から、例えば国論を分けてきた集団的自衛権の法改正どうするかになってですね、国会延長したとしても、5、6、7の3カ月しかない。その時に、次世代の党とかみんなの党のような、本当は、自民党にいざとなったら味方する所が全部壊滅してて、全く土俵の違う共産党が、倍以上になってると。そうすると、まさか防衛大臣そのままで、つまりお金の問題抱えた大臣が、5月から答弁して、その話に行く前に、カネの話してる間に、7月いっぱい終わっちゃいますよ」

村西利恵
「全く進まないですね」

青山繁晴
「そうすると、賛否両論あっても、とにかく、閣議決定したことを全然、1年経っても法律にできないと。いったい日本の政治はどうなってるかってことになりますから、今回の防衛大臣交代なんて、当然であって、それは総選挙直後から本当は、政権もメディアも考えなきゃいけないことだった。そうするとですね、第3次安倍政権に求められるキーワードは、僕はこれだと思ってます」

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