「アンカー」平昌五輪分離開催に協力し東京五輪を日韓共催に導く舛添都知事!? 02年日韓W杯を思い出せ!

2014.12.11 Thursday 01:22
くっくり



村西利恵
「デメリットが多かった」

青山繁晴
「オリンピックではどうしてこういう話になるかというと、実は、韓国と大変仲良くしたいと、ご自分がおっしゃってる、キーパーソンが1人いるんですよね。その人は、この人です」

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村西利恵
「それが東京都の舛添知事です」

青山繁晴
「はい。この舛添さんは、えー、猪瀬都知事が、ま、失脚したあとの選挙で、圧勝されまして、そしてそのあと、その、東京オリンピックっていう重大事はもちろん、あの、大切に仕事されてるんですけども、でも例えば韓国行ったり中国行ったり、外交をやろうとなさるんで」

岡安譲
「そうですね」

青山繁晴
「それおかしいんじゃないかと。舛添さんに投票した都民も含めてですね、もうたくさん疑問の声が、出てるわけですね。で、その舛添さん、韓国で、その、朴槿恵大統領と会談できた。これ実はなかなか異例なんですよ。やっぱり、韓国は日本と比べてはるかに小さな国ですけども、大統領ですから、なかなか一都市、いや、あの、一都市、あるいは一自治体の長と会わないけど、舛添さんとは会って、そしてそのあとに、舛添さんがこういう重大な発言をされてるんです。はい、出して下さい」

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村西利恵
「今年の7月25日の朴大統領との会談後の会見で舛添知事は、『オリンピックは2018年に平昌、2020年に東京で開かれる。ともにアジアの国なので、協力して成功させようということで一致した』」

青山繁晴
「これは奇妙な話で」

岡安譲
「はい」

青山繁晴
「少なくとも、もう一回言いますよ? 今回モナコの国際オリンピック委員会の臨時総会、やるまでは、もうそれぞれコンパクトに、きちんと自分の国で開催できるっていうことが条件になってて、それでお互いに招致に成功したんです(一同同意)。一般論としての協力、何となく雰囲気的な協力はあってもですね、成功させるために、例えば東京五輪で言うと、韓国に力を借りなきゃいけないっていう、ことは、理由がないんですよ。で、これ、舛添さん、明らかに独自外交を狙ってらっしゃるってことも含めてですね、どうもおかしいと、感じる人が多くて、僕もこういうことを実は、この夏に、『アンカー』で申しました」

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