ハル・ノートは「恥ずべき最後通牒」だ! ルーズベルトを批判した米共和党議員
2014.12.08 Monday 00:55
くっくり
ほかに、1946年に連合国占領軍最高司令部の諮問機関のメンバーとして来日したヘレン・ミアーズも、1948年の著著「アメリカの鏡・日本」image[]の中でこう述べています。
【パールハーバーはアメリカ合衆国の征服をたくらんで仕掛けられた『一方的攻撃』であるというが、この論理では日本を公正に罰することはできない。なぜなら、私たちの公式記録が、パールハーバーはアメリカが日本に仕掛けた経済戦争への反撃だったという事実を明らかにしているからだ。】
同じ1948年に、やはりルーズベルトを批判した勇気あるアメリカ人がもう一人います。
チャールズ・A・ビーアドという歴史家で、「ルーズベルトの責任 〔日米戦争はなぜ始まったか〕」image[]の中で、【戦争責任を問われるべきは日本ではなくルーズベルト大統領だ。】と述べています。
なお、フィッシュ議員とルーズベルト大統領の確執については、渡辺惣樹氏が翻訳を手がけた以下の2冊に詳述されていますので、興味を持たれた方はどうぞ。
★【ルーズベルトの開戦責任: 大統領が最も恐れた男の証言image[](原著:ハミルトン・フィッシュの1976年の「FDR: The Other Side of the Coin.」。2014年9月11日発行)
★【アメリカはいかにして日本を追い詰めたか〜「米国陸軍軍略研究所レポート」から読み解く日米開戦】image[](原著:ジェフリー・レコード氏。2013年11月21日発行)
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