新社長になっても「反日ありき」が続く限り朝日は変わらない!

2014.12.06 Saturday 04:06
くっくり



 本日付で会長に就任した飯田が委員長を務めていますが、再生計画づくりは社内の各部門から集まった中堅・若手社員が中心となって社員から広く声を集めて進めています。今後、第三者委員会からいただく報告・提言を踏まえて、企業体質の改善を含む再生計画づくりを加速させることになります」

 《渡辺社長の読み上げは続く。ここからは具体的な改革策について言及した》

 「車座集会を全国各地で開催します。

 読者のみなさま、お客様の声に謙虚に耳を傾け続けます。『信頼回復と再生のための委員会』はお客様から社員がじっくりとご意見をうかがい、新聞づくりに生かすための対話集会を始めておりますが、それを全国に広げ、私が先頭に立って、継続的に開催します。

 言論の『広場』機能を強化します。

 多様な意見を反映し、これまで以上に開かれたメディアを目指します。考え方の異なる主張も掲載し、開かれた言論の広場の役割を果たしていきます。双方向性を強く意識し、読者の皆様と議論を深めていく姿勢を大切にします。

 誤報を防止する仕組み、訂正報道のあり方を抜本的に改革します。

 報道機関に求められているのは、何と言っても正確で公正な報道です。事実に基づいた正確な記事をお届けするのが最大の使命です。『吉田調書』報道では、紙面製作の過程で社内からいくつもの疑問が出ていたのに、修正されなかった問題が指摘されました。社内の情報共有、誤りを事前にチェックする仕組みを強化します。それでも間違えてしまった際には、誤りを速やかに改め、それをわかりやすい形で丁寧にお伝えする工夫をいたします。同時に、公正な記事にするために、社外の視点をどう生かせるかも検討します。

 健全な批判精神を堅持します。

 報道機関にとって、健全な批判精神を持ち、権力監視を担うことは、存在意義に関わる重要な役割です。国民の『知る権利』を守り、社会の負託にこたえて、公正で正確な報道に徹しつつ、萎縮せずに『ウオッチドッグ』(監視役)の機能を果たす。こうした報道の使命を担うため、私たちは引き続き、最大限努力します」

(3)調査報道さらに強化 広報の経験再生に生かす

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[Serene Bach 2.04R]