新社長になっても「反日ありき」が続く限り朝日は変わらない!

2014.12.06 Saturday 04:06
くっくり



 これはどういうことなんでしょう。
 木村氏による「調整」は必要なくなったってこと?
 いや、「この新経営陣じゃ改革なんかできない」と見切って逃げ出した?

 会見では、木村氏の顧問辞退の理由について、新経営陣から明確な説明はありませんでした。

image[141205-03kimura.jpg]


 唐突ですが、演劇を題材にした少女漫画「ガラスの仮面」の名台詞(?)に、こういうのがあります。

「はじめに気持ちがあって、言葉と動きがある」

 朝日の場合はこうですね。

「はじめに反日があって、取材と記事がある」

image[141205-04garasu.png]

 美内すずえ先生、ごめんなさい(^^ゞ

 ていうか、吉田調書の報道では、取材(原発作業員への裏付け取材)すらしてなかったんですけどね。

 11月12日に公表された、朝日新聞社「吉田調書」報道 報道と人権委員会(PRC)の見解全文(3)の中に、こうあります。

 担当次長は記事掲載翌日の(引用者注:5月)21日、原発取材経験のある部員からの指摘を受けて、現場にいた所員に取材する必要があると考え、取材記者たちに指示した。
 しかし、朝日新聞の報道に対する反発もみられ、取材の協力は得られなかった。結局、命令を聞いたという人物の取材はできなかった。

 これについて、門田隆将さんはこう指摘しています。

「『現場取材』と『二重三重の確認取材』というジャーナリストの根本を忘れた朝日新聞の姿が、そのまま描写されていた。それは、まさに『言論機関』ではなく、『無法地帯』というべきだろう」

 慰安婦報道もそうです。

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