新社長になっても「反日ありき」が続く限り朝日は変わらない!

2014.12.06 Saturday 04:06
くっくり


(6完)社長「第三者委の提言待つ」慰安婦報道、自身の見解は述べず
 −−慰安婦問題の報道を30年前から社内で見ていてどう思ったか。8月の慰安婦報道検証記事についてどう思ったか。ご自身の考えを聞かせてほしい。

 渡辺雅隆社長「慰安婦報道に関しては現在、第三者委員会で検証中なので、提言がなされる前にコメントをすることは差し控えたい。検証記事については、たくさんの人からいろいろなご指摘をいただいた。取締役の1人として、責任を感じている」

 −−現在、特別顧問という肩書の役職の人はいなくなったのか。

 渡辺社長「特別顧問という規定をなくし、社内では『顧問』という肩書に一本化した。そして、木村前社長は顧問への就任も辞退された」

 −−前社長の木村さんの辞任にあたり、説明の機会がなかった。新社長としては(木村前社長の)辞任会見は必要だったと思うか。不要であると思うなら、その理由を教えていただきたい。

 2点目、慰安婦報道問題や、池上さんのコラムの問題の決着がついていない段階で体制を一新した。問題を引きずったままの中途半端な体制一新ではないか。

 3点目、社長の説明で誤報を防止する仕組みとか、チェックを強化するというのがあったが、具体的にはどういうことをやるのか。社内のいろんな部門が事前審査することによって、調査報道が萎縮してしまうような心配はないのか。

 渡辺社長「慰安婦報道や池上コラムの掲載見送り、『吉田調書』という一連の問題について、木村前社長は9月11日の記者会見で最終責任を負うと表明した。そのときに、再生に向けた問題について、一定の見通しがたった段階で進退を明らかにすると申し上げた。11月14日には辞任のコメントを発表し、経緯についても説明した。

 木村について言えば会見をし、自分の責任もすでに述べ、辞任のコメントを発表したということで、ご理解をいただきたい」

 「決着がついていないなかでの体制一新についてということだが、慰安婦問題特集の第三者委員会についても、信頼回復と再生のための委員会についても、年内に何とか(結論を)出していただく見通しが立ってきた。再生に向けては私たちがやっていくわけで、スピード感をもってやっていく」

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