新社長になっても「反日ありき」が続く限り朝日は変わらない!

2014.12.06 Saturday 04:06
くっくり


門田隆将さんが朝日新聞社内にいる友人から聞いた話。一連の朝日批判は社内では「産経史観」という言葉を用いて語られており、「最近『産経史観』に負けているが、時が経てばまた盛り返せる」「今はたまたま劣勢に陥っているだけ」なのだそうです(WiLL1月号および正論1月号)。

— くっくり (@boyakuri) 2014, 12月 4

 門田隆将さんは、吉田昌郎所長や現場の職員たちの命懸けの闘いを取材してきたジャーナリストで、朝日新聞5月20日付の「吉田調書」報道【原発所員、命令違反し撤退】が虚報であることを最初に指摘した人です。

 週刊ポストや産経新聞にそのことを寄稿し、朝日新聞からは抗議されていました。
 (9月11日に朝日新聞が誤報を認め謝罪会見した翌日、同社から門田さんには謝罪がありました)

 上のツイートで紹介した門田さんの話をちゃんと書いておくと、こうです(「正論」2014年1月号)。

【この慰安婦報道から「吉田調書」誤報事件へとつづく一連の騒動の中で、朝日の現場では、以下のような内容の話が交わされていることを私は聞いた。
 それは、朝日新聞を叩いているのは「右翼」であり、「偏狭なナショナリズム」であり、自分たちはあくまで「平和」を愛する「リベラリスト」だ。最近、“産経史観”に負けているものの、「時が経てば、また盛り返すことができる」というものだ。
 朝日社内にいる友人の一人から、私はそんな興味深い話を聞いた。
 一連の朝日批判は、社内では「産経史観」という言葉を用いて語られており、彼らによれば、「今はたまたま劣勢に陥っている」だけなのだそうだ。
 私は、自分たちの主義主張のためには事実を曲げてもいい、という“朝日的体質”は、今後もなくならないだろうと思う。】

image[140912-03kadota.jpg]


 さて、渡辺新社長は会見で「公正」「オープン」「謙虚」「開かれたメディア」「開かれた言論」など綺麗な言葉を口にしていましたが、その後の質疑応答の時点ですでにそれらは崩れ去っていました。

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