「アンカー」韓国の反日はどうなる?国内から突き上げられる朴槿恵&暗礁に乗り上げた拉致交渉の打開策

2014.12.04 Thursday 03:04
くっくり



青山繁晴
「はい。これはもう、あの、皆さんよくご承知の通りであって、まあ第2次安倍政権と交渉してたんで、その、政権が強くなるのか弱くなるのか、そういうことも当然見てますから、これは、少なくとも、12月の14日までは、まあ停滞するんですけど、でもこれもですね、要するにあと、2週間もないわけですよ」

岡安譲
「そうですね」

青山繁晴
「ね。で、そうすると、その、これでダメだダメだって話じゃなくて、その、総選挙のあとにどうするかを本当は僕たちは考えるべきなんですね。で、その上で、でも暗礁に乗り上げてる理由の、4つめを見ていただくと、一番根本的な話ですが、これです」

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村西利恵
「4つめは、交渉には、軍事力の背景が必要」

青山繁晴
「はい。こう書くとですね、その、軍事力使うのかって話にすぐ、こう行きそうになるんですけど、そんなことを言ってるんじゃなくてですね、現状は、話し合って話し合って、話し合いがつかなかったら、また話し合いましょうと。ね。で、国家間の交渉で、それはあり得ないわけですよ」

岡安譲
「はい」

青山繁晴
「話し合って話し合って解決つかなかったら、いざとなったら、その軍事力っていうか、日本の場合は自衛隊を使ってでも、国民を取り返すしかなくなりますよと。お互いにそれは大変不幸なことだから、その前に、その、妥協点を見つけましょう、交渉で解決しましょうというのが、本来の、外交そのものであって、つまり敗戦後の日本の70年間だけが、その、70年間、んー、そのうちには6年半ぐらい占領期があるんですけども、独立回復してから60数年の間ですね、ずーっと日本の外交交渉だけは、軍事力の背景が一切ないと、いうことをやってきたんで、まあ、こういう拉致事件のような難しい交渉だと、もう、実際、交渉にならないというようなことが起きてるわけですね。で、その上でですね、しかしこうやって4つ理由があっても、その、先ほど言いました、たとえば拉致被害者の家族の中には、この、みんな我慢してるけれども、総選挙の最中だし、しかし、ね、やれると思ったのに、解決に向かって、それ全然できてないっていうのはどういうことですかっていうね、その怒りが、特定失踪者の家族も含めて非常に強いんですよ。ですから実は僕は最近、えー、ある政府の人物、役人じゃありません、政治家の、閣僚級と言っておきますが、拉致事件について重大な責任を持ってる人に、1対1で会いまして、まあ夜3時間ぐらい、話をしました。で、その時に僕が一番申したのは、人は得意分野で失敗するんですと。で、安倍総理、が、その、政治家には珍しく、拉致事件についてほんとに関心持ってきたのは事実です。1票にもならない、あんまり票にならないけれども、ずっと関心を持ってきたのは事実で、いわば安倍さんはいろんな、安倍総理はいろんな、政策の中でこの拉致事件についてはほんとに自分でよく知ってるわけですよね。でもそういう得意分野で失敗することになりますよと、このまま行ったら、みんなの期待を裏切ることになりますよ、さあこれから、どうするのかと、いうことを、その、あえて、まあ強い言葉で詰め寄ったところ、その政府の要人からは、まずこういう答えが返ってきました」

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