「アンカー」韓国の反日はどうなる?国内から突き上げられる朴槿恵&暗礁に乗り上げた拉致交渉の打開策

2014.12.04 Thursday 03:04
くっくり


青山繁晴
「もう、村西キャスターも(笑)、こんな奇妙な言葉をニュースで読むこと、他には滅多にないんですけども」

村西利恵
「そうですね」

青山繁晴
「ないと思いますけど、未曾有のまではまだいいけど、超強硬対応戦に突入するって、何のこっちゃ、みたいな話なんですが(一同笑)、これまず1つは、焦りなんですよね。というのは本当はですね、国連の動きは止まります」

村西利恵
「止まるんですか」

青山繁晴
「つまりこれ安全保障理事会にかけられるんで、その時に、仲悪くなったといっても中国や、それから金正恩さんと今しきりに接近してるプーチンさん、ロシアが拒否権ってのを使うから(一同同意)、本当は裁判にかかる必要なんかないのに、もうこの、若すぎる独裁者がいらつくと、また誰が殺されるか分からないから、もうとにかくこの、国連の決議に賛成した国は、もう全部、すごい強硬で、もう戦いますよと、核実験もやるし、もう何するか分かりませんよって言っとかないと、自分の命がもたないって状況になってるから」

一同
「はあー…」

青山繁晴
「日本は国連の主要な加盟国として当然、こういう人権について、この決議に賛成しましたから、岸田外務大臣はたとえば名指しで、あの、非難、してる状況なんですよね。で、その最中に、こう、拉致事件で急に日本と、いわば話し合うってことがもう難しくなってるわけです。但しですね、但し、これ北朝鮮のその本音がちょっと尻尾で見えてるのはですね、この超強硬、声裏返りましたけど(一同笑)、超強硬対応戦ってこれ言っとけばですね、まあ、ハードルを下げるわけですよね。拉致事件について」

岡安譲
「なるほどな…」

青山繁晴
「はい。その狙いも実はあります。だから北朝鮮はこうやって孤立すればするほど、まあ、日本にほんとは期待するしかなくなってるっていうことは実はあるんで、そこに、まあ、かすかではあっても、次の段階で何か動きが出るかもしれないってことがほんとはあります。さあ理由の3つめ、暗礁に乗り上げてる理由の3つめ、出して下さい」

image[141203-14sousenkyo.jpg]

村西利恵
「3つめは、日本の政治が総選挙でどうなるかを、見ている状況」

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