下村満子さん、慰安婦問題を複雑にしている挺対協の暴露会見をお願いします。
2014.11.24 Monday 19:02
くっくり
※詳細は「続・慰安婦騒動を考える」様>元女性基金理事による挺対協批判(下村満子)(文字起こし)をご覧下さい。
つまり、「韓国=善、日本=悪」という固定観念に凝り固まっていた下村満子氏らは、見事にその幻想を打ち砕かれたわけです。
私はそんな彼らに同情する気持ちにはあまりなれませんが、ただ、その体験や証言は貴重だと思います。
日本が韓国とつき合う上で教訓を残してくれたという点では、むしろ感謝すべきかもしれません。
(究極の教訓は「韓国には関わるな!」ですけどね(^_^;)
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そして「深層NEWS」で秦郁彦さんはこんな話をしています。
「これはもうね、挺対協というのは今やモンスターなんですよ。韓国政府の高官が言ってるんですね。『わが国ではこの問題に関する限り絶対的な拒否権は挺対協が持っている』。だからいくら韓国政府と交渉してですね、話がまとまってもダメなんです」
下村氏もこの発言に同意し、「そうです」「そうです」と細かく相づちを挟んでいます。
挺対協が結成されたのは1990年11月ですが、1992年12月には、東京で開かれた「『従軍慰安婦』等国際公聴会」で北朝鮮の「朝鮮日本軍性的奴隷及び強制連行被害者補償対策委員会(朝対委)」と合流し、すでに慰安婦を「性奴隷」と位置づける政治宣伝工作に着手していました(産経新聞2012年9月23日)。
その同じ時期、1992年6月から約半年かけて、挺対協の運動家とともに慰安婦40数人に本格的な聞き取り調査をしたソウル大学の安秉直教授は、調査終了後、挺対協から離れましたが、その理由を2006年12月に出演した韓国のテレビ番組でこう説明しています。
「挺対協の目的が、慰安婦問題の本質を把握し、今日の慰安婦現象の防止につなげることにあるのではなく、単に日本と争うことにあると悟ったからだ」
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