下村満子さん、慰安婦問題を複雑にしている挺対協の暴露会見をお願いします。

2014.11.24 Monday 19:02
くっくり


「これほどだめだったのかということを韓国について知ってしまって、はっきり言って僕は今、韓国があんまり好きじゃないですね」
「自分が慰安婦問題についてやったことは日韓関係の改善には役に立たなかったのでしょうね」


 大沼氏と臼杵氏は日本のメディアではほとんど露出がないようですが、下村満子氏は最近、慰安婦問題についてよく発言しています。

 慰安婦問題などがテーマとなった2014年5月30日と9月26日の「朝まで生テレビ!」では、こういう発言がありました。

朝生で下村満子(アジア女性基金理事)が再び「なぜアジア女性基金のお金を慰安婦に受け取らせてあげなかったのか。韓国の団体は慰安婦を抗日運動に利用することしか考えてない」。韓国の論客たちアタフタ。

— くっくり (@boyakuri) 2014, 5月 30

河野談話について早野透「植村君が連行と書いたのは間違いだが、甘言強圧はその通り」秦郁彦「日本政府に責任はないのにそう並べてる」早野透「日本が管理した」下村満子「河野談話はこのままにして、これ以上謝る必要ない。日本が管理しなかったら戦場であんな商売できませんよ」。下村氏が意外な発言

— くっくり (@boyakuri) 2014, 9月 26

 下村満子氏は、8月19日のBS日テレ「深層NEWS」にも、秦郁彦さんとともに出演しましたが、ここまで言っています。

「私はもう朝日新聞はもう辞めた後ではありましたけど、朝日新聞はどちらかと言うと国家賠償と言うような立場だったけど、私はどう考えたってそんなものは成立するはずがない」

「まぁ、実はアジア女性基金の元理事たちと、実は最近こんな風になってきて、われわれのあの15年はなんだったんだろうと。もう命がけで一銭のお金もいただいてるわけじゃないんですよ、ボランティアで。むなしくなって全部、暴露するインタビューをしようかなんて、インタビューじゃなくて記者会見をしようかなんてジョークを言ってますが、あの、これ以上の、これ以上のものはこれからはできないでしょうと言うのが。あの、あのときだからねできたんで、しかもほとんど当事者が居なくなってるんだから、お渡しのしようもないわけですね。挺対協にそんなおカネを渡したって謝ったってしょうがないわけで」

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