“御名御璽”の前のフライング万歳は一概に責められない&私が安倍長期政権を望む理由

2014.11.22 Saturday 02:09
くっくり


 次世代の党の議席が増えてほしいけれども、一方で自民党が負けても困るのです。

 結局、11月20日の『アンカー』で青山繁晴さんが言われていたように、政党より候補者個人を見て選ぶのが一番賢いやり方なのかもしれません。

 自分なりの争点を作って、考えの近い候補者に1票を託すのです。

 最後に、その『アンカー』の青山さんの発言を再掲しておきます。
 
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 オールジャパンの争点を主権者がつくるっていうのはですね、その今の与野党っていうのは当てにならないんですよ、そもそも。小選挙区事情で自民党行ったり民主党行ったりして、本当に旗の下に集まってるわけじゃないから。

 前からこのコーナーでも言ってますが、政党よりも今は、その、個人個人、その政治家やその候補者を直接見て選びましょうって言ってます。そういう意味でオールジャパン。そして争点を政治家や、ましてやマスメディアにつくってもらうんじゃなくて、僕たち、国の主人公がつくるべきだと。

 第一に、その、今の議員であったり、あるいは落選中の議員であったり新しい候補者であったり、とにかくみんな身近にいます。小選挙区制、僕は反対なんですけど、いい点は、身近に事務所が必ずある。基本的には歩いて行けるとこにある所も多い。

 だから直接、あなた憲法どうするんですかと。これ憲法変えたい人も、今のままで守りたい人もこれ両方とも聞けますね。そして、拉致事件をどうしますかと。ね。これは特に与党に聞かなきゃいけないですよね。野党は今、外交の権限ありませんから、権限持ってる与党側にこれどうするんだと聞く。それから、その、硫黄島をはじめ英霊のご帰還というものが、ようやく具体化し始めてるけど、これを含めた、その日本の歴史の見方をどうするんですかと。で、それに関連してあなたは、歴史教育をはじめ、科学教育も含めて日本の教育をどうしたいんですかと。

 つまり、集団的自衛権、特定秘密保護法、そして消費増税、そういうことが基本的に争点として実はありますけれども、それ以外に、こういう基本的な争点を、一人ひとりの候補者や議員に聞いていくと、それは本当に大きな動きになった時には、メディアも政治家も、無視できませんし、そして、ネガティブキャンペーンがあってもちゃんと投票率を、上げていけると。私たちの手で、投票率上げていけるってことになります。


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