“御名御璽”の前のフライング万歳は一概に責められない&私が安倍長期政権を望む理由
2014.11.22 Saturday 02:09
くっくり
もちろんそれらの中に大事なものもありますが、野党やメディアがほとんど触れない外交や拉致問題や歴史問題も大事です。
特に拉致問題と慰安婦問題は安倍さんでなければ解決できないし、もっと言えば安倍政権が強くないと(長期政権にならないと)解決できないのではないかと思います。
第2次安倍政権は北朝鮮との交渉を再開させ、拉致被害者の「再調査」につなげましたが、残念ながらそこからまた停滞しています。
日本が長期安定政権でなければ交渉はできないと、北朝鮮が考えていることは想像に難くありません。
実際、小泉政権のあと、約1年ごとに政権が代わる状態が続いた間、拉致問題はほとんど動きませんでした。
来月の総選挙が安倍さんにとって芳しくない結果になった場合、北朝鮮の動きはまた鈍くなってしまうのではないでしょうか。
慰安婦問題について言えば、第2次安倍政権になってから、政府が河野談話作成過程の検証結果報告書を出したり、朝日新聞が吉田政治の「慰安婦狩り」証言を虚偽と認めて記事を撤回したり、日本にとって良い動きがいろいろと出ています。
朴槿恵大統領は未だに慰安婦問題に固執し、「成果」がなければ日韓首脳会談に応じないと強がっていますが、もちろん安倍さんはそれに譲歩する姿勢は見せていません。
しかし、これも安倍さんにとって芳しくない選挙結果が出た場合、安倍さんの自民党内での求心力は落ちるでしょうし、そうなればまた党内の親韓派がのさばってくるでしょう。
また、今のところ確率は限りなく低いと思われますが、選挙結果があまりにも悪すぎて安倍さんが退陣なんてことになったりしたら、次にできるのは間違いなく韓国に宥和的な政権です。
そうなれば、慰安婦問題も後退してしまいます。
いえ、慰安婦問題だけではありません。
竹島問題、戦時徴用訴訟、日本海呼称問題、その他もろもろの問題で韓国はますます図に乗るでしょう。
絶対にそんなことがあってはいけないのです。
私は政策的には次世代の党に一番期待をしています(選挙公約見本が公開されています)。
だから、前回の参院選の時もそうでしたが、今回の選挙も本当に迷うところです。
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