「アンカー」野党とマスコミの解散総選挙ネガキャンを論破!財務省に妥協した安倍総理の失敗
2014.11.20 Thursday 01:20
くっくり
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村西利恵
「年明けの通常国会で、安全保障関連法を整備へ」
青山繁晴
「はい。これ、安全保障関連法の整備っていうのはたとえば、自衛隊法とかですね、防衛省設置法の、いわば、根本を含んだ改正になっていくし、新しい法律も必要かもしれない。そういうことがまさしく年明け、1月の通常国会から、長い時間かけてやるわけですから、閣議決定と、その法整備の間に、ちょうど国民の意見聞くっていうのは、まさしく絶妙のタイミングなんですよね(一同同意)。もうほんとはこれだけで、日本の敗戦後の安全保障を大きく変えることですから、これだけで解散してもほんとはおかしくないんですよね」
岡安譲
「なるほど」
青山繁晴
「で、さらに、ある意味もっと論議を呼んだ、政策ありましたよね。はい、出して下さい」
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村西利恵
「国民の声を聞くべきことの2つめ。去年12月に特定秘密保護法が成立しました」
青山繁晴
「はい。これこそ、たとえば朝日新聞ですと、その、賛成の立場の報道がないどころか、中立の意見も載せずに、映画も作れない、小説も書けないっていう、その、キャンペーンをずーっと張ってたわけですよね。で、その中で、たとえば、国会で参考人招致がありまして(2013年11月19日。(おまけ)11/19付:起こしこちら)、で、僕は賛成の立場から、これはスパイ防止法作らなきゃいけない、その入口にすべきだと。アメリカの情報もらうためじゃないってことも言いました。ね。そういう安倍総理の答弁とか、自民党の考え方は間違いだと。アメリカも情報必ず加工して渡しますからね。同盟国といえども。だからそうじゃなくて、拉致事件を二度と起こさないためのスパイ防止法も含めて、これ賛成だということを国会で証言したんですが、その時に、事務局のお役人がちらっと言ったのはですね、賛成の人はいっぱいいるはずなのに、国会で証言してくれと言われると、言うと、みんな急にこう、行きたくないってことをおっしゃると。行きたくないって言わないで本当は出張だとかそういう理由があって、のことなんでしょうが、まあ、急に出張になったりする人もいると。つまり、えー、後難を恐れて言わないと。国会で証言したりすると、あとでテレビ出してもらえないとか、ね、そういうことが起きると。それぐらい反対が強かったわけですよね。で、それを成立させましたよね。で、今どうなってるかっていうのを、また堀田さん、堀田キャスターに聞いて悪いけど、どうなってるんですか、これ。この法律って」
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