「アンカー」野党とマスコミの解散総選挙ネガキャンを論破!財務省に妥協した安倍総理の失敗

2014.11.20 Thursday 01:20
くっくり


「今月13日、維新の党の橋下共同代表は、『民主党とは選挙協力できない』と話しています」

青山繁晴
「ええ。その、橋下さん自身が、攪乱要因になってて、維新の党の国会議員たちと考え方が違うっていうのが、例によって橋下さんの抱えてる問題なんですけど。但しこの人やっぱり、あの、リアリストだから、その、一番、本質的なところを突いてるところがあってですね、要はこれ何を言ってるかというと、民主党はやっぱり連合頼みの労組、労働組合頼みの選挙でしょうと。自民党も、その、農協とか、財界とか古いところを、その、いわば、頼って選挙するけど、民主党は民主党で、一枚の紙の裏返しで、労働組合頼みでしょうと。で、橋下さんは、まあ、大阪府知事の時からずっと労働組合と戦ってきたわけですからね。労働組合とっていうのは語弊がありますね。労働組合の中で間違った部分と戦おうとしてきたと。色んな意見がありますけれども、それをやろうとしたのは事実なので、橋下さんとしては民主党とは、選挙協力できない。野党統一候補は難しいと言ってるんで、これを乗り越えるか乗り越えないかで、この総選挙の結果はガラッと変わってきます。さあその上でですね、今日は実はこれに加えて、今までの総選挙と違うことをやりませんかっていうことを、主権者の方と、僕も主権者ですから、僕は政治家になりませんので、それ一緒に考えたい、提言があるんです。はい、それ出しますと、これです」

image[141119-20allJapan.jpg]

村西利恵
「それは、オールジャパンの争点を、主権者がつくるということ」

青山繁晴
「これ(下半分)本当はしばらく隠してほしかったんですけど(笑)」

村西利恵
「あ、出ちゃいましたね、すみません(笑)」

青山繁晴
「いきなり出されちゃいましたが、関西テレビの陰謀で出されちゃいました(笑)…」

一同
「陰謀じゃないですよ(笑&ざわ)…すみません(ざわ)」

青山繁晴
「陰謀ではありませんが、何かの手違いで出ちゃったんですが。ちょっとここ(上半分)だけ見ていただくと、オールジャパンの争点を主権者がつくるっていうのはですね、その今の与野党っていうのは当てにならないんですよ、そもそも。小選挙区事情で自民党行ったり民主党行ったりして、本当に旗の下に集まってるわけじゃないから。前からこのコーナーでも言ってますが、政党よりも今は、その、個人個人、その政治家やその候補者を直接見て選びましょうって言ってます。そういう意味でオールジャパン。そして争点を政治家や、ましてやマスメディアにつくってもらうんじゃなくて、僕たち、国の主人公がつくるべきだと」

[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)


<< 解散総選挙に大義あり!と宮崎哲弥さん…Tweetまとめ14.11.01〜14.11.15
“御名御璽”の前のフライング万歳は一概に責められない&私が安倍長期政権を望む理由 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]