「アンカー」野党とマスコミの解散総選挙ネガキャンを論破!財務省に妥協した安倍総理の失敗
2014.11.20 Thursday 01:20
くっくり
岡安譲
「うーん」
青山繁晴
「はい。前回ものすごい、自民党は圧勝したと言っても、何と120人近くが、1年生議員で、で、もう選挙前ですし名前言いませんけれども、ほんとにだらしない議員も、いますよ」
村西利恵
「だらしない」
青山繁晴
「で、しかも、安倍さんは間近に見た、苦い記憶があってですね、それはこれです。出して下さい」
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村西利恵
「その理由。2005年の郵政選挙で誕生した小泉チルドレン83人は、2009年の総選挙で、10人にまで減ってしまった」
岡安譲
「そうでしたね」
青山繁晴
「はい。これ83人が10人になるって、いうのはすごいんですけれども、しかし今回は、大丈夫だっていう保証は、ない。それが証拠に、石破茂さんが幹事長だった時に、この1年生議員に懸念を持ってですね、集めてお説教したり勉強会やったり、あの手この手でやって、そして石破さんがちょっとびっくりしたのはですね、石破さんもそんな歳でもないんだけど、自分の若手の頃と比べるとですね、要するに調子がいいと」
岡安譲
「調子がいい」
青山繁晴
「この、呼んで注意したり、レクしたり、その、ちゃんと選挙対策もやれ、あるいは政策の勉強もしろって言うと、本当に素直に聞くのに、そのあと全然言うこと聞いてないと(笑)」
岡安譲
「聞くだけ、聞いたふりして…(笑)」
青山繁晴
「いう人も含めてですね、あの、昔々、新人類っていう言葉が流行りましたけれども、その再来かみたいなですね、ところがあって、ここでその、大きく議席を減らすんじゃないかっていう心配を、実は安倍さんも菅さんも、谷垣さんもみんなしてるわけですよ。但し、まあ、小泉チルドレンの時とちょっと様子が違う、安倍チルドレンって言葉も、あまり流行らなかったですよね」
岡安譲
「そうですね、あまり聞かないですね」
青山繁晴
「はい。だから、まあ、いい意味でも悪い意味でもそう目立たなかったんで、その、選挙区で地道にやってれば、もちろん残る人もたくさん出てくるでしょうが、でもこれ、大きな、実は自民党の弱点なんですよね。これ逆に言うと、野党が勝つとすれば、何をすればいいかってのは本当は、分かるわけです。はい、それ出して下さい」
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