「アンカー」解散総選挙へのシナリオ&マンガのような北京APECと日中首脳会談
2014.11.13 Thursday 01:47
くっくり
青山繁晴
「そうじゃなくて想定してるから、もう選別したんですよ。そうは言えないからああやって嘘を言ってただけであって、最低限、この地方創生関連2法案だけはどうしても成立させないと、地方軽視っていうことになると、それは選挙にも直接影響するから、これだけは通さなきゃいけない。で、与党は19日水曜日に、普通でいったら通るってことになってるわけですよ。与党側から見たら。これ、野党がどうするかですけども、抵抗した場合はこれがずれ込む。ずれ込んでもですね、もうどんな無理をしてでも、21日金曜日までにはこれを通して、そして延期を決断ってことは、国民に安倍総理が記者会見をして、消費再増税は延期しますと。で、その時に、国際社会の、信任を保つために、つまり日本は、財政再建をあきらめたわけじゃありませんよっていうことを示すために、その、ずるずる延期じゃなくて、2017年4月に延期しますと。つまりそれまでにデフレ脱却、やらなきゃいけないって重い荷物を背負うんですけど、今の段階ではそういう原稿を、総理は用意されつつあります」
一同
「はあー」
青山繁晴
「だから、この週にそういう記者会見行われた上で、衆議院を解散すると。で、この通り行くと、次に、公示と投開票がどうなるかですけど、これも今朝の新聞、2つに分かれてて、14日説と、21日説があるんですね、投開票。ところがですね、これ、政治のヒントっていうのは、政治って必ずくり返すんですよ。で、この第2次安倍政権について言うとですね、思い出していただくと、この政権ができた2012年、12月16日に、投開票をやったんです(一同同意)。それでも、年末ぎりぎりの12月26日に、26日から28日まで、12月の、特別国会、つまり総選挙のあとに必ずやらなきゃいけない特別国会を開いて、今の内閣が成立したんです。ということはですよ、21日(投開票)だと、もう年内組閣はできないんですよ」
岡安譲
「確かに…(一同ざわ)。年を越えちゃいますね」
青山繁晴
「はい。14日でないと間に合わない」
堀田篤
「ああー、そうか」
青山繁晴
「で、年を越したくないっていうのは、どうしてかというとですね、その、これは野党の追及にもある通り、問題閣僚をたくさん抱えてる体制を、年内に真っさらにし直して、年、明けて、1月の通常国会から、まともな論戦やりたいっていうのが、あの、安倍さんや菅さんの本心だから、したがって、本心はここで、これで(14日投開票で)行きたいと。だからそれが、それを野党が、どう見るかですよね。で、その上でですね、これやがて、公示に、特に公示になってしまったりしたら、その、選挙の結果がこうなるってことは絶対言えませんから」
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