「アンカー」解散総選挙へのシナリオ&マンガのような北京APECと日中首脳会談
2014.11.13 Thursday 01:47
くっくり
堀田篤
「できるだけ早く解散したいってことですか?」
青山繁晴
「うーん、それもありますけど、もっと根本的な理由。…はい、打ち合わせなしでやってますから」
堀田篤
「何だ?」
青山繁晴
「すみません、考える時間がなくて申し訳ないんだけど」
堀田篤
「すみません、答えられない…(苦笑)」
青山繁晴
「これは、つまり、それぐらい、このGDPの様子が悪いってことです」
堀田篤
「ああー」
青山繁晴
「つまり、改定値を待つまでもない、それだったら微妙な数字だったら改定値をちゃんと入れて、もっと、その、数字を確かめましょうってことだけど、そんなことする必要もないぐらい悪いんで、もう、ここで、えー、安倍さんとしては、増税延期と、いうことを発表する、段取りが整うことになるわけです。で、それがあるからですね、この、今、えー、今、っていうか、今やってるっていうか、始まった、この45人の有識者に意見を聴くって点検会合の、最後の日に、内閣参与の本田さんが登場するわけです。で、本田さんは、あの、ずっとはっきりものをおっしゃってて、えー、この再増税ってことを今のタイミングでやってしまうと、まさしく、さっき僕も申しましたけれど、デフレ脱却できなくなるだけじゃなくて、その、いろんな経済政策が、とれなくなってしまうと、いうことをずっとはっきりおっしゃってるんで、最終日にその本田さんが意見を言われる、ま、他の方々、違う意見と同時におっしゃる。ね。で、このあとどうなるかというとですね、これあの、国会を解散してしまうと、その大事な法案が廃案になりますから(一同同意)、当然そこは批判を受ける。ね。で、したがって、さっきのニュースであった、その、自公の、幹部が集まって話してたっていうのはですね、要するに法案の選り分けなんですよ。これはもうあきらめましょう、これはどうしてもやりましょうって選り分けをやってたんで、さっきの自民党の佐藤国対委員長が、解散想定してないからって言ったのは真っ赤な嘘(一同ざわ)」
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