「アンカー」解散総選挙へのシナリオ&マンガのような北京APECと日中首脳会談
2014.11.13 Thursday 01:47
くっくり
青山繁晴
「これ『か』と書きましたが、安倍内閣、(年内に)第3次安倍内閣発足すべきだと、意見を申しました。まず、(消費税率)10%は延期すべきです。…」
…………………………VTR終了…………………………
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青山繁晴
「はい。あの、今の話の最後に、その、消費再増税は延期すべきですということを、あの、申しましたけど、まさしくそれが、今回の、解散総選挙のいわばきっかけ、動機なんですよね。何のために解散するかっていうことですね。で、これあの、先週の報告、あの、内容なんですけども、この次をちょっと出してくれますか」
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村西利恵
「いま解散総選挙をやる理由というのは、『10%延期』の消費税増税法の改正には、政治的エネルギー(国民力)が必要だから」
青山繁晴
「はい。あの、まずこの前提として、えー、今年春に、4月に、消費税を5%から8%に上げてみたら、予想以上に経済へのダメージがあって、このまま10%にしますよってことを決めてしまったりしたら、もうデフレ脱却が、できなくなると。デフレ脱却ができなくなるだけじゃなくてですね、これ本当は、そもそもたとえば、アベノミクスの第1の矢で、金融緩和、異次元の金融緩和っていうのをやって、為替の水準をまともに、していったと。そういうことまで全部否定される、ことにもなりますから、そうすると日本経済立て直す術がなくなって、日本だけじゃなくて、アジア、世界の経済が、いわば立ち直れなくなっていくと、いうことを考えると、まずこの、増税延期を、やっぱり決断しなきゃいけない。ところがですね、ここに出てる通り、これは当時、首相を送り出してた民主党と、それから野党時代の自民党と公明党が、その、民自公の、3党合意っていう、まあ異例の、合意をしてですね、この来年の、10%まで決めてしまってたわけですから」
村西利恵
「そうでしたね」
青山繁晴
「それを改正するには、はい、しょうがありませんじゃなくて、やっぱり、国民に訊かなきゃいけない。国民がそれを支持して下さったら、法改正のエネルギーが出るということで、今回解散するということなんですよね。で、これ、やっぱり今回の解散そのものが正しいのか、そして私たち主権者がそれぞれの考えに基づいて、どう投票行動すべきなのかを考えるためには、もう一度ですね、そもそもの根っこの、その、再増税ってことが、一体どういうことなのかってことを、考えるべきだと思います。えー、実は僕は、この解散の話の前に、こう申しておりました。はい、出して下さい」
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