日本側当事者の証言から見る慰安婦問題 「正論」12月号より
2014.11.08 Saturday 03:08
くっくり
だから警察や憲兵が女をいじめるようなことはなく、むしろ楼主の方を監視していた。
(中略)慰安婦に陰惨な所は一つもなく、皆歌をうたって明るくやっていた。
日本の兵隊がいばると「伍長、軍曹、何をいばるんだ。私のスーちゃん(お得意のこと)特務曹長よ」なんて言って下士官を馬鹿にしていた。
だから「強制連行」で泣く泣く連れて来られたなんて慰安婦は一人もいなかった。
もし強制連行があれば、警察や憲兵が調査に行った時に判るはずだ。
帰国した慰安婦がいれば、またジャグー(親方のこと)が集めに行く。
十人募集すれば十五人は応募する。その中で玉のいいのだけ連れてくる訳だ。
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[画像=麻生徹男著「上海より上海へ」(1993年 石風社)所収「写真集 戦線女人考」。写真の脚注は麻生元軍医によるもの。日本軍とは何の関係もない慰安所だが、反日マスコミや左翼が脚注をカットして宣伝しています。詳細は反日勢力無力化ブログ様を]
今回、7人の方のみ紹介させていただきましたが、証言者は全部で約40人に上ります(今号と次号の2回に分けて掲載)。
他に、慰安所ができるまでの朝鮮人業者との細かなやりとりとか、沖縄戦の時の米兵による強姦の話とか、「正論」に掲載されている証言の中身は多彩でリアルなものばかりです。
慰安婦は「性奴隷」などでは決してなく、「強制連行」も断じてなかったことが分かります。
実は今回「正論」誌上に証言が掲載されるきっかけを作ったのは、あの西岡力さんでした。
西岡さんは最近、ある高齢の日本人女性から何回か丁寧なお手紙をもらっていたそうです。
女性は、いま日韓で行われている慰安婦に関する議論はあまりにも当時の実態とかけ離れていると悲憤慷慨(ひふんこうがい)され、「昭和史研究所會報」の証言の一部のコピーを同封してくださったのだそう。
それで西岡さんはこれら貴重な証言を改めて知り、「正論」で紹介してほしいと編集部に頼み、今回の企画が実現したそうです。
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