日本側当事者の証言から見る慰安婦問題 「正論」12月号より
2014.11.08 Saturday 03:08
くっくり
これは私が司令部付慰安係だったから判るのです。
■角田松雄さん
【昭和十七年四月に陥落後まだ間もないシンガポールに陸軍御用船金龍丸で入港。無線部士官で船での職務は次席通信手。この方の手記も非常に長文。最後の部分から紹介します】
最後に朝鮮人慰安婦(昔の呼称)について私の知る限りのことを話そう。
そのころ内地で集められた慰安婦を戦地に送るのは御用船だった。
私の船も何度か慰安婦を運んだことがあるが、日本女と朝鮮女の混成ということは絶対になかった。
朝鮮の女の場合は朝鮮女ばかりで、必ず、女達を買い集めた朝鮮人の業者(ボス)がついていた。
朝鮮慰安婦に日本人ボスということも絶対になかった。
韓国の、自称慰安婦の中には「日本軍に強制連行されて慰安婦として働かされた」と言っている者がいるそうだが真っ赤な嘘である。
軍属でない慰安婦を軍が直接徴用で集めるということは絶対になく、集めたのは例外なく朝鮮人の業者だったのである。
業者が前借金で女を買い集めて戦地で慰安所を開き、今度はその業者が兵隊にその女の春を売って商売したのである。
つまり慰安所は戦地に開店した女郎屋だったのだ。
軍が開店の便宜を図ったことは事実だが慰安婦と直接の関係はなかった。
金龍丸で、広東からシンガポールまで運んだ日本人慰安婦の話しによると、部隊が前線から帰ってきたときなどは時間に関係なく、終わったらすぐ出てもらって次を入れ、終わったらまた次を入れて、休む間もなく一日に三十人位の兵隊を相手にしたこともあったそうだ。
「嘘ではない本当です。皆二、三分で終わるんだもの、肉体的には大して疲労するほどではなかったが、その気になるまでは嫌でしたね」とその女は笑っていた。
このような仕事を苦痛ととる女にはたしかに惨めであったかも知れない。
だが、だからこそ高収入が得られたことは確かなのである。
内地の遊郭なんかで働くより厳しい仕事であったことは間違いない。
甘言で騙されて連れていかれた女もいたかも知れない。
然し、その甘言は軍が弄したものでは絶対にない。
騙されたのが事実とすれば、騙したのは同じ朝鮮人の業者(ボス)なのである。
日本政府に尻を持ってこられる謂れのないことを断言しておこう。
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