『性奴隷』論を完全論破!今後の日本の戦い方は? 「ひと目でわかる『慰安婦問題』の真実」より

2014.11.03 Monday 03:35
くっくり



 その上で、「朝日新聞の記者は、なぜ自社のデータ調査室で先輩方の記事をチェックしないのか不思議でなりません。真実がわかれば目指している記事を書けなくなるから調べていない、としか考えられません」と指摘しています。

 が、中には先述の宮田浩人氏のように戦前の自社出版物『写真報道 戦ふ朝鮮』の復刻に携わった人もいます。
 当然ながら、宮田氏は先輩方の記事をチェックしたはずです。

 にも関わらず、誤ったキャプションを上書きしてしまったのはなぜ?
 調査能力がゼロか、でなければ反日イデオロギーで目が雲ってしまったということなのでしょう。 

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 ちなみに、『復刻・戦ふ朝鮮』が出版された2007年、朝鮮新報(朝鮮総連の機関紙)が宮田浩人氏を持ち上げた記事を配信しています。


 また、最近ようやく知られるようになってきましたが、戦前の朝鮮半島での女性の拉致・誘拐は朝鮮人による犯罪だったこと、そして警察がそれを厳しく取り締まっていたことも、資料により明らかにされています。

 水間さんが1915年(大正4年)から1945年(昭和20年)8月まで、朝鮮半島で発行していた『朝日新聞・朝鮮版』をすべて通読したところ、報道されていた拉致・誘拐の犯人は、すべて朝鮮人だったそうです。

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[2013年3月8日衆院予算委員会の中山成彬議員の質疑で使用されたパネル]

 当時の朝鮮の統治機構に関する資料も掲載されています。
 日本人の官憲が朝鮮人女性を「強制連行」することなど、不可能な土壌であったことが分かります。

 これらの資料(新聞記事)は、2013年3月8日の衆院予算委員会で中山成彬議員がパネルで紹介してくれていましたが、本書では他の資料も合わせ、解説付きで掲載されています。


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