『性奴隷』論を完全論破!今後の日本の戦い方は? 「ひと目でわかる『慰安婦問題』の真実」より
2014.11.03 Monday 03:35
くっくり
たとえば、朝鮮半島においては、女子には「女子挺身勤労令」は施行されておらず志願制だったのですが、そのことを当時の朝日も報道していました。
(但し「勤労奉仕」は日本国内の女学生と同様に行われていました。女子勤労挺身隊と勤労奉仕の違いなど、現代人がごっちゃになりがちな基礎知識を整理してくれているのも、本書の特長です)
それは、1945年2月16日付の大阪朝日新聞・中鮮版です。
「半島女子挺身隊志願者に対する京城府の第一回銓衝(せんこう=選考)は十五日府庁で行われた」とあります。
image[141103-04houdousiteta.JPG]
朝鮮半島の女子挺身隊について、朝日は写真でも報道していました。
1945年(昭和20年)6月20日に発行された『写真報道 戦ふ朝鮮』です。
ただ、この写真報道特集は、現在、国会図書館などで資料請求すると、2007年に発行された『復刻・戦ふ朝鮮』image[]が提供されるそうです。
image[141103-05tatakauHukkoku.jpeg]
この復刻本では、原本のキャプションの他に、元朝日新聞社会部記者の宮田浩人氏による「解説」が付け加えられています。
たとえば、女子挺身隊の記事には、「……挺身隊員の中で若くて未婚の六万人前後が、軍管轄の売春施設で従軍慰安婦として日本軍兵士の性の慰みものにされ、日本の敗戦後は戦地に放置された」と記述されているそうですが、明らかな捏造です。
image[141103-06mihirakiTeisin.JPG]
水間さんは、当時の『アサヒグラフ』に掲載された女子勤労奉仕や女子挺身隊の写真を一挙掲載し、挺身隊と慰安婦を混同したと主張する朝日の詭弁を粉砕しています。
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