『性奴隷』論を完全論破!今後の日本の戦い方は? 「ひと目でわかる『慰安婦問題』の真実」より

2014.11.03 Monday 03:35
くっくり


 水間さんの公式ブログより。

 『ひと目でわかる「慰安婦問題」の真実』は、朝日新聞などの戦後反日ジャーナリズムの根本的な問題も終結させる目的をもって、スクープ資料を満載しました。
 実際、「慰安婦問題」関連本は、2014年8月5日以前と以後では状況が激変しましたので、朝日新聞の慰安婦問題検証記事を踏まえて論述したものでなければ意味がありません。
 それは、大なり小なり朝日新聞の「強制連行」報道への反証が、主な内容だったのであり、朝日が「強制連行」を虚偽と認めたことで、今後は「広義の強制性」を完全論破することで、慰安婦問題が終結するのであり、その要件を満たしたのが本書です。

 1990年代、小生は、歴史認識裁判の訴訟支援をしてきた経験を踏まえて、本書は法廷で証拠採用される一次資料を基本に論述してありますが、中学生も理解できるように記述してあります。
 
 水間さんの既刊のビジュアル解説本と同様、当時の写真や新聞記事をはじめとした豊富な一次資料とともに詳細な解説が添えられており、とても濃く、分かりやすい内容になっています。

image[141103-02mihiraki.JPG]

 朝日新聞の慰安婦「捏造」記事の数々とその解説も、もちろんばっちり載っています。

 あまり指摘されることのなかった松井やより編集委員(退社後に「VAWW-NETジャパン」を設立、2000年に「女性国際戦犯法廷」を主導したことで有名)の1984年11月2日付の記事も紹介した上で、批判しています。


image[141103-03chousenteisin.jpg]
[寮から鎮海(朝鮮半島南部)第五十一海軍航空廠へ出勤する女子挺身隊員]

 朝日新聞は今年8月5日付の検証記事で、女子挺身隊と慰安婦を混同したのは「研究が進んでおらず、記者が参考にした資料などにも混同がみられた」と言い訳しています。

 が、実際には、戦前の朝日新聞には女子挺身隊とはいかなるものなのか明らかにできる資料がたくさんあったことを、本書は論破しています。

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