「アンカー」特別調査でっちあげ疑惑&憲法改正せずとも自衛隊は北に行くぞと交渉に盛り込む秘策
2014.10.30 Thursday 01:19
くっくり
「話し合いで交渉して交渉して、話し合いがつかなかったらまた話し合いましょうって言うだけであって、交渉が決着しないんだったら、取り返しに行きますよってことを、日本は言えない、世界で唯一の国ですね」
岡安譲
「そうですね」
青山繁晴
「それは、どなたか国民に行ってこいとかいう話じゃなくて、あるいはジャーナリストが取材するって話じゃなくて、もちろんこの場合は、自衛隊が取り返しに行く。どこの国でも、国民を守ることが、国家の使命ですから、その国民が誘拐されていれば、必ずその、たとえば陸軍の特殊部隊が取り返しに行き、陸軍が行くんだったら、空海軍がそれを支援する。これ戦争と呼ばない、これ自国民の救出なんですよ。でも、世界で、国連加盟国で193カ国あります、世界に、地球に、200ぐらい国がある中で、日本だけはそれを、取られても取られても、国民を奪われても奪われても、12年前に、この人(金正恩)のお父さんが、はい、誘拐しましたよと認めても、そのあと誰も取り返しに行けないってのが日本だから、だから交渉の時に、どんなに強気に出ようとしても、実は決定的に弱い立場にいるわけです。それはどうしてかというと、これがあるからですよね」
村西利恵
「それは日本国憲法第9条です」
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青山繁晴
「第9条ですね。で、9条だけじゃなくて、憲法変えるか変えないかで、大きな意見の違いがあるから、私たちはそれを乗り越えられないでいます。しかしですね、今日あえてこの、全部出してますけど、これ全部をもう一度、皆さんも、インターネットで簡単に見れますから、もう一度よく読んでいただきたいんですけれども、その、最後の方、今日もう時間が、もうあと数十秒ですから、最後の方だけ言いますとね。陸海空軍その他の戦力はこれを保持しないって書いてあるんですよね。で、これ、その他の戦力に自衛隊入るって誰でも思いますよ。それ持たないって書いてあるんですよ。でも自衛隊ありますね。で、それは、この前項の目的を達するためっていうのを何とか、拡大解釈してですね、自衛権だけは認めてるんだっていう解釈を今して、自衛隊OKになってるわけですよ(一同同意)。でも僕は子供の頃と、今と、実は考え方同じで、ここに書いてあるのは、とにかく、その、武力は全部駄目だと言ってるんだと。武力は全部駄目だと言ってるから、その目的を達するために、陸海空軍だけじゃなくて、その他の戦力も、とにかく全部駄目だと、言ってる。子供がまっすぐ解釈したらそうなるんですよ。それをあえて、国民を守るために自衛隊の存在を、みんなで苦労して認めたわけですね(一同同意)」
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