慰安婦問題年表(1)1965-2015

2014.10.27 Monday 19:11
くっくり




<2000年>

7月
中学校歴史教科書の検定申請本8種の内容が公開され、慰安婦についての記述が3社に減少することが判明。

7月30日
吉田清治が死去。後に吉田の長男の証言で判明(『週刊新潮』2014年3月13日号)。

9月
シンガポール首相の『リー・クアンユー回顧録(上)』が発刊。シンガポールが日本に占領されたが、慰安所があったため、レイプ事件は少なかったと記載。また、英国軍相手の売春婦も、ウォータールー・ストリート周辺に存在したとも記載。

12月5日
朝日新聞に東京社会部の本田雅和記者による記事が掲載される。「女性国際戦犯法廷」の開催を前に、「いわゆる従軍慰安婦を『戦時下の性奴隷」ととらえ、その責任者を裁く」と、その意義を説明する内容。

12月8日〜12日
東京で慰安婦制度など戦時中の旧日本軍による性暴力を裁こうと、VAWW-NETジャパンを初め、日本とアジアの非政府組織(NGO)が東京で民間の模擬法廷、「女性国際戦犯法廷」を開く。最終日には4人の裁判官が「性奴隷化を図った慰安婦制度は当時の国際法に違反する犯罪」とする判決を発表。この「法廷」には「検事」として北朝鮮の代表者が2人入っていた。


<2001年>

2001年1月
NHKが「女性国際戦犯法廷」を取材した番組を放映。

2月17日
元職員(女・43)からセクハラを告発されていた「ナヌムの家」の園長が、女性職員との性関係を認め、園長職から退き、僧籍を離れることを表明。

3月1日
読売新聞が社説で慰安問題が捏造であると指摘。「特定マスコミが、戦時の勤労動員だった女子挺身隊を強制的な"慰安婦狩り"制度だったと歴史を捏造した結果、一時、日韓関係を極度に悪化させた。歴史を捏造してまで日本を比類のない悪の権化に貶めようなどというのは、『自虐史観』の極みである。中韓両国は、 こうした特定マスコミの報道に便乗して対日外交カードとするようなことがあってはなるまい」と主張。

5月8日
韓国政府が日本政府に対し、中学校の「つくる会」の歴史教科書などに対し修正を要求。

5月16日
中国政府が日本政府に対し、「つくる会」の歴史教科書教科書の8項目について修正を要求。

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