山口采希さんの歌は日本人の道標
2014.10.25 Saturday 02:24
くっくり
教育勅語のCDができて、采希さんが直接、母校の小学校に届けに行った時のことです。
校長先生に挨拶した時は「CD出したんか。頑張ったんやなあ」と言われ、そこまでは円満でした。
ところが、教育勅語のCDですと言うと校長先生が急に顔を曇らせて、「教育勅語の意味、知ってる?」と怒り始めたそうです。
采希さんは「知ってるから歌にしてんねんけど」と思いましたが、校長先生は駄目なことだと言って譲らず。
「とにかく中身を聞いて下さい。そうすれば分かります」と言いましたが、聞く耳を持ってくれなかったそうです。
また、こんなこともありました。
神社で日章旗を配って戦時歌謡曲を歌っていた時、ある女性が日章旗を折って、「なんでこんな歌を歌ってるのよ!」と怒り始めたそうです。
「私こんな歌聞きたくないわ!」とすごい剣幕で。
采希さんはこう言いました。
「しかし、私は誇り高く歩んで来られた人々の思いを伝えていきたいですし、この歌で私はもちろん、当時の人が元気づけられてきた。途切れさせるのではなく、引き継いでいきたいんです」
実はその女性は教師でした(日教組かな?)。
ライブが終わっても、「なんでこんな歌を歌うのよ。私は哀しいこと思い出したくないのよ」と収まらない。
采希さんはこう言いました。
「そういう気持ちも分かります。今、平和に生きている私たちだから当時の状況がいかに辛かったか…。戦争は本当に悲惨です。でも、だからこそそうした状況に立ち向かっていった人たちを私は讃えたい。ですから、これからも歌わせて下さい」
すると、女性も「あなたにはあなたの考えがあるのね」と分かってくれ、「これからは応援するわ」と、最後は握手で仲良くなったそうです。
采希さん、すごい〜!!。・゚・(ノД`)・゚・。
歌ももちろん素晴らしいけど、人柄も素晴らしい。
若いのに何とまぁしっかりした、そして一本筋の通った女性だろう!
でも、采希さんに対して圧力とか来ないのでしょうか?
それが心配ですよね。
その点、私に彼女の存在を掲示板で教えてくれた読者様(ライブなどにもよく行かれている方)によれば…
「今のところそれはないでしょうね。売名行為まがいにとらえて、言うだけ批判をする人はいるらしいけど、そのへんのことは采希ちゃんも、社長の山村ゲンコウさんも腹をくくってるし、皆さんに支えられているって想いがあるので、彼女は楽しんでますよ」(9月5日にいただいたコメント)
[7] << [9] >>
comments (4)
trackbacks (0)
<< 「アンカー」閣僚W辞任から見えた日本の闇と安倍総理の油断・傲慢・驕り
慰安婦問題年表(1)1965-2015 >>
[0] [top]