山口采希さんの歌は日本人の道標
2014.10.25 Saturday 02:24
くっくり
「教育勅語について知れば知るほど、私たちの生活の中でしっかり腑に落ちる。これが私たちの心の軸だ!」
そう感じた采希さんは、すぐに歌にしなきゃと思ったそうです。
そして、「若い人は綺麗事で済ましがちなのに、昔の人はそこを誤魔化さずにしっかり生きてきたのだな」という思いも…。
心の拠り所、そのような軸が分からないから、悩んでいる若者も多いだろうし、自分はそういうことを音楽で伝えていこうと考えたのだそうです。
「大切な宝物」image[]のCDには「こんなに」という曲も入っています。
士官学校の教え子たちが次々と特攻出撃するのを受けて、何度も断られながら特攻志願して亡くなった藤井一中尉の奥様(福子さん)を題材にしています。
奥様は二人の子供とともに特攻の前に入水自殺されました。
「私たちがいたのでは後顧の憂いになり、思う存分の活躍ができないでしょうから、一足お先に逝って待っています」という趣旨の遺書を残して。
「今の平和を満喫した自分たちから見て想像できないほど、当時は女性も戦っておられた。こういう出来事を私たちはきちんと受け継いでいかねばならない」
采希さんはそう思って、この曲を書いたそうです。
3枚目は「五つ星きらめく~平和の約束~/ありがとう、じえいたいさん」image[]を両A面で発売。
「五つ星きらめく~平和の約束~」は明治天皇の御製と五箇条のご誓文を組み合わせた歌です。
■五つ星きらめく〜平和の約束〜 山口采希 5月3日発売シングル!
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