山口采希さんの歌は日本人の道標
2014.10.25 Saturday 02:24
くっくり
采希さんにとって音楽はいつも欠かせない存在で、「前に進め」「後ろを振り向くな」「自分を信じて」といった歌詞に自身も励まされてきましたが、現実の彼女は高校を卒業した後、悩むことが多く……。
悩んだ時に自分の後ろを振りかえってみる営みも、実はまた大事なのだと思ったそうです。
「自分を信じる、といってもその自分が何なのか。どういう流れがあって、今、自分が立っているか。そのことを知るには、歴史が切り離せない」
そこでいろいろと日本の歴史を勉強し、お祖父さん(現在89歳)とも話をするうちに、日本の歴史には素晴らしいものがあって、大切にしていかなければならないものがあることが分かったのだそうです。
そして、歴史を知れば知るほど、学校で習っていることとは全然違っていたので、学校では教えてくれない輝かしい歴史を、音楽で発信していこうと思い立ったのでした。
1枚目のCD(2011年3月。インディーズデビュー)は子供向けで、「君も僕も私もみんな」image[]という歌でした。
みんな心はひとつなんだという元気いっぱいの歌。
歌詞の中には八百万の神などのニュアンスも込められているそうです。
■山口采希「君も僕も私もみんな」〜最近を振り返ろう〜
2枚目は教育勅語をテーマにした「大切な宝物」image[]。
♪ 父さん母さんいつも大事にしよう
兄弟仲良く助け合おう
友達同士励ましあい信じよう
間違った時はすぐ謝ろう「ごめんなさい」…
■「大切な宝物」山口采希〜「教育勅語」を曲に〜
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