「アンカー」閣僚W辞任から見えた日本の闇と安倍総理の油断・傲慢・驕り

2014.10.23 Thursday 02:35
くっくり



image[141022-06check.jpg]

村西利恵
「青山さんは『知らないじゃなくて、何もチェックしてこなかったんでしょう?』と聞かれたと」

青山繁晴
「はい。知らなかったから悪いんじゃない、可哀相に犠牲者だって話じゃなくてですね(一同同意)、当然チェックしなきゃいけないんで、何もやってこなかったってことはありませんかと言いましたら、答えはこうです」

image[141022-07chichi.jpg]

村西利恵
「『その通り。父の代からの秘書が経理を握り、何も言えなかった』」

青山繁晴
「うん。で、これはですね、えー、これ聞いて、僕はもう一回、もちろん問い返したんですね。父の代からの秘書が経理を握り、何も言えなかったっていうのは、たとえば最悪のケースのひとつだと、着服してるってことですよね」

一同
「うーん」

青山繁晴
「さっきちらっと言いましたが、着服したケースも、いや、小渕事務所じゃないですよ? 僕の知ってたケースありましたから、そういうことですかと聞きましたら、いや、そんな単純なもんじゃないんですと、いうことなんです。これ、もう一回言いますよ、念のため言っときますが、複数の人です。1人の人がそう言ったんじゃなくて。1人の人の発言ならここで紹介したりしません。で、そんな単純なものじゃないっていうのは、その、そこまで悪いことしてないよって意味じゃないんですよ。それは個人的な着服の問題じゃなくて、もっと組織的な、問題なんだと。ね。そういう気配が感じられて、さあその上で、その、当事者に会うわけにいかない視聴者、国民の方に、もう1つ分かる不思議な尻尾があってですね、これ摩訶不思議なことが、こうやって大騒ぎになってる間に起きましたよね。それ何かというと、これです」

image[141022-08chouchou.jpg]

村西利恵
「小渕問題の真の闇、2つめ。群馬県中之条町の折田町長がおととい(20日)、辞表を提出しました」

[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)


<< 9条ノーベル平和賞騒動…Tweetまとめ14.10.01〜14.10.15
山口采希さんの歌は日本人の道標 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]