「アンカー」閣僚W辞任から見えた日本の闇と安倍総理の油断・傲慢・驕り
2014.10.23 Thursday 02:35
くっくり
<今年8月6日放送>
青山繁晴
「僕はあくまで内閣改造、今も反対です。そんな待機組に、あの、ごまをするようなことの、政権運営すべきじゃないと思いますから…」
青山繁晴
「もう何か過去の映像見ても怒ってばっかりで(一同笑)、この『アンカー』のおかげで、青山はん、いつも怒ってはる人やというのが、もう世間の常識になってしまったんですが(笑)」
岡安譲
「いつもは怒ってないんですけど(笑)、ただずっと、ほんとに反対とおっしゃってましたよね」
青山繁晴
「これはですね、あの、もう、もっともっとはっきり言わなきゃいけないと思うんですが、要するに安倍総理にお電話をして、これ改造やるのはおかしいですってことを、その、僭越ながら、あの、ま、意見具申してたわけです。どうしてかというとですね、その、9月3日に改造ありましたよね。で、その、第2次安倍政権の発足ってのは、おととしの12月ですからね。だから長い長いと政治家は言うけれど、たった1年9カ月ぐらいしか、これまでの大臣も、閣僚やってないんですよ。で、これ、テレビをご覧になってる方もですね、その国民、市民の方で、1年9カ月はそれ長いなあ、長いであんた、大臣、って思う人いますか? 逆でしょう?(一同同意)。1年半ちょっとやって長いって言うなら、お役人の人は定年まで一生やるんですよ? 同じ役所で。担当課は変わっても。だから役人が、政治家に負けるわけないっていうか、政治主導なんかなるわけないじゃないですか。だから、話がまんま逆で、それは、安倍総理、何のために再登板なさったんですか。本当は、体調が悪かっただけじゃなくて、ね、えー、わずか7年前に、国民を裏切って辞めたのは、ほんとは自民党の古い体質に足引っ張られて、それに安倍さんが負けて、負けた安倍さんが悪いけど、そうやって、政権を投げ出す形になったんですよ。それを克服するために再登板するのに、その自民党の古い体質、大臣、大臣やらしてくれ、ね、自分が、命もいらぬ、名誉もいらぬ、カネもいらぬって、ね、幕末の、西郷隆盛さんをはじめ、志士の方々と正反対で、カネもほしい、名誉もほしい、大臣ポストも何でもくれ、どこでもいいから大臣行かしてくれ、そんな、自民党に合わせるんだったら、天の怒りが下りますよって。ね。下りますよって言ったら、どうなったかというと、こうなったんですよ」
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