「アンカー」閣僚W辞任から見えた日本の闇と安倍総理の油断・傲慢・驕り
2014.10.23 Thursday 02:35
くっくり
岡安譲
「さて、今日は水曜日ということで青山さんの“ニュースDEズバリ”なんですが、今日はどんなお話でしょうか」
青山繁晴
「はい。あの、今週は当然やらなきゃいけないことが、第2次安倍政権、改造したところ、女性2閣僚が辞任したと、いうこの問題を真っ正面からやるほかありません。で、まず申しておきたいのが、これ辞めてすむ問題じゃない。深い闇があることなんで、それを私たち国民は、この際、しっかり考えなきゃいけないってことと、それから、実はこの2閣僚の辞任で、終わるっていう保証もない」
岡安譲
「ほぅー」
青山繁晴
「つまり他の閣僚に累が及ぶ恐れもあります。で、こういう時ってやっぱりまず、まずは冷静に、腰を据えて、本当は何があったのか。その、小渕優子前大臣のあの異常な政治資金収支報告書っていうのは、何十年も作られてきた恐れがあって、一体なぜそういうことが起きるのかということをですね、真相をまず、突き止めなきゃいけないんで、全部を突き止めるのは正直言ってまだ無理ですけれども、今回電話でなく、直接お会いして、それは、小渕さんの地元である群馬の当事者も含めて、複数の方にお会いして、それからもちろん永田町の、元の閣僚とか現職の閣僚とかにも次々会いまして、真相を探ろうと努めました。それを、今の段階で分かってことは全て、この『アンカー』で今からお話しします」
岡安譲
「お願いします」
青山繁晴
「最初のキーワードは、これです(フリップ出す)」
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岡安譲
「『油断、傲慢、驕り』」
青山繁晴
「はい。これはズバリ安倍総理ご自身のことです。この改造をなさったこと自体が油断であり、傲慢であり、驕りであったということを、今この時点で考えないと、もう間に合わないです。総理ご自身も。そのことも含めて、皆さんと一緒に具体的に、今日も考えたいと思います」
岡安譲
「はい。コマーシャルのあと、青山さんの解説です」
(いったんCM)
岡安譲
「改造からわずか1ヶ月半で2人の女性閣僚が辞任した安倍内閣ですが、その真相と今後の影響について、青山さん、解説お願いします」
堀田篤
「よろしくお願いします」
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