9条ノーベル平和賞騒動…Tweetまとめ14.10.01〜14.10.15

2014.10.20 Monday 00:33
くっくり



 護憲派は必ずこれを言うんですよね。

 何度でも言いますが、日本が戦後平和でいられたのだとしたら、それは9条のおかげじゃなくて日米同盟があったからです。

 で、これも何度でも言うけど、そもそも戦後の日本は本当に平和だったんでしょうか?

 普通の日本国民が何百人も他国(北朝鮮)に誘拐され、今もほとんどの方が帰国できずにいる状況を、果たして平和と呼べるのでしょうか?

 それに、今や日本に限らずどの国も、もはや一国で平和を守れる時代ではありません。

 社民党は、いつになったらお花畑から現実社会に出てくるのでしょう。
 共産党もそうですが。
 朝日新聞をはじめとする多くのメディアもそうですね。
 独善的な思い込みで国民をミスリードするのはもうやめてほしい。

 朝日新聞は10月16日、自分の名刺に「2014年ノーベル平和賞候補」と入れて配りまわった66歳男性の投書を掲載したそうです(netgeek 10月18日)。

image[141017-04asahiMeishi.jpg]

 ここまで極端な人は珍しいですが、共感を覚えた人もそれなりにいるのでしょう。
 戦後教育のツケですね。

 もうひとつ、護憲派に多く見られる現象として、戦前の日本の「侵略」は声高に非難するのに、今現在中国が行っている「侵略」はほとんどスルーなんですよね。

 それどころか、尖閣問題や日中関係の悪化は日本側に非があると言わんばかりの態度を取ったりする。

 そもそもノーベル平和賞は非常に政治色の強い賞で、政治的意図抜きで選ばれた人を探す方が逆に難しいでしょう。

 今年のマララさんだってそう。
 浪花の漫才師ですら読み切っている!

あさパラ★ハイヒールリンゴ姐さん「ノーベル平和賞のマララさんすごいと思うが、西洋から見てとても素晴らしいイスラムの人。宗教的、政治的な事が入ってないか。イスラム原理主義の良くないところをイスラム教の人が言う。西洋から見たら一番いてほしいイスラムの人」。言いにくいことバシッと言う。

— くっくり (@boyakuri) 2014, 10月 11


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