自称慰安婦と河野談話と安倍さんの対応
2006.10.06 Friday 02:02
くっくり
「戦後レジームからの脱却」を実現するためには敵と闘える素地を整えないといけない。素地を整えるにはまず来年の参院選に勝たないといけない。勝つためには「アジア外交を何とかしてよ」という層も取り込む必要がある。だから今は河野談話を踏襲するしかない。……ってスパイラルが見えてきます。
だから私は今は無理は言いません。
但し政権が終わるまでには絶対に何とかしてほしい。スパイラルから抜け出してほしい。
そのためにも長期政権を目指してほしい。歴史問題の他にも拉致問題や領土問題や憲法改正など、長期的に取り組まないといけない問題は多々あるわけですしね。
(ちなみに今日5日は横田めぐみさんの42回目の誕生日でした。めぐみさん拉致をテーマにした映画の試写会もありました)
が、不幸にして安倍政権がもし短命に終わるとするならば、河野談話の時のように、政権末期に駆け込みで新たな談話を出すという手もありかもしれません(上の石原元官房副長官のインタビュー参照)。
宮沢喜一じゃないけど、それこそ「次の内閣に送ってしまうということは、すべきでないと。安倍内閣の責任で締めくくろうという首相の決断だった」ということで。
いわば最後の手段であって正攻法ではありませんが、河野談話が生き延びてしまうことを思えば、名を捨ててでも実を取りに行ってほしい。
夫と先ほどこの件で話したんですが、夫は「状況が難しいのはわかるけど、やっぱり河野談話踏襲には納得行かない」と。
それに対して私は「今の安倍さんは『宇宙戦艦ヤマト』の沖田十三艦長の『明日のために今日の屈辱に耐えるのだ』という心境なんとちゃうかな〜と思う。でもそのうち、『銀河鉄道999』でキャプテン・ハーロックが言ったような『男なら、危険をかえりみず、死ぬとわかっていても行動しなければならない時がある』という状況が絶対来る。その時にこそ安倍さんの真価が問われるんちゃう?」と。
が、夫は「けど、今がまだ『死ぬとわかっていても行動しなければならない時』ではないという保証はないんちゃうの?」。
確かに夫の言い分には一理ある。ただ、いずれにしても後になってみないとわからないのが辛いところ。
とにもかくにも政治は結果が全てです。私は安倍さんの「結果」に期待して、もう少し見守ってみようと思います。
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