「アンカー」変異の恐れも!エボラ出血熱の対策を官邸に求めるべき時!

2014.10.16 Thursday 03:23
くっくり



青山繁晴
「ええ、これインテリジェンスつまり安全保障の問題にすでになってるんで、だからオバマさんが今日安倍さんに、電話で呼びかけたわけですけれども。えー、たとえば新型インフルエンザでいうと、非常にこれも重大な脅威なんですけれどもね、こないだ申した、先週申した通り、普通のインフルエンザで、日本のような清潔な国で毎年1万人が死ぬってことを、厚生労働省が覚悟してるような状況なわけですよ。但し、そのインフルエンザについて言うと、新型のウイルスであっても、人から人へうつっていく時の変異のスピードがとてもゆっくりで、だからまだ、その、新型インフルについては、人から人に、圧倒的にうつるような状況にはなってない。ところがエボラウイルスは、人から人へうつってく。もともとは、コウモリから他の動物にうつり、あるいはそのコウモリを食べたり、あるいは他の動物、たとえば猿を食べたりして、人間にやってきたと、言われてるんですが、人間にやってきてそのあと、たとえば僕から、村西キャスターにうつるようになっていった時にはウイルスが突然、その、ものすごいスピードで変異していってるっていうのが、つまり公表されてないデータも含めて、世界の安全保障機関が、注目してるとこなんですよね。で、それによって、じゃあ何が起きる恐れがあるかっていうと、こうです」

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村西利恵
「『空気感染しない』という常識が覆される恐れもある」

青山繁晴
「はい。これは、もしそうなったら、もちろん大変なことなんですけれども、もうひとつ、重大な問題があって、それはこれです」

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村西利恵
「潜伏期間は大幅に伸びて、21日間の例も」

青山繁晴
「ええ、この潜伏期間を、先週の放送で、普通1週間ぐらいと申したんですね。それは現在でもそうなんですよ。1週間ぐらいの潜伏期間で、発症した、つまり症状が出てきた、熱とか嘔吐が始まった患者の方もたくさんいらっしゃるんですが、何とその、潜伏期間が、その、前後にギューッと延びてですね、一番短い人だと、確認された例だと、たった2日間しかなかった。で、長い人だと、21日間。だから、普通の1週間の潜伏期間が、3週間に延びちゃった人もいるんですよ。3週間に延びちゃうと、つまり、たとえば僕がその3週間に延びた分のウイルスが今、体内に入ってるとすると、3週間この『アンカー』に出ても、まだ誰も気がつかない、本人も気がついてない状態ですから」

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