「アンカー」 “イスラム国”と北大生、北の首脳陣が韓国電撃訪問、エボラ出血熱(ギモズバ!)

2014.10.09 Thursday 01:53
くっくり



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村西利恵
「シリアとイラクの過激派に加わった若者たちの数を国ごとに示したものです」

青山繁晴
「はい。これたとえば、サウジアラビアとかチュニジアとかこのへんはね、イスラム国ですから、その、えー、イスラム国っていうのは本来の意味の、イスラム教徒が多い国ですから、イスラム教の中のこういう派閥争いみたいなことに関心強い。それは、まあ今までと同じなんですよ。ところが見ていただくと、アメリカとかカナダとかイギリスとかベルギーとかドイツ、フランス、こういう豊かな国からですね、その、オーストラリアも含めて、たくさん、特に若い人たちが加わってしまってるんですね。これ、原因は実はですね、かなりはっきりしてるんです。まず1つめの原因、これちょっと日本と違う原因なんですが、まず見て下さい」

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村西利恵
「参加する背景にあるもの。欧米のイスラム教徒の子孫は、失業率が高い」

青山繁晴
「これ、つまり欧米で何をやってきたかというとですね、えー、特にヨーロッパは特にそうなんですが、労働力が足りない。特につらい仕事をしなくなったんで、移民をたくさん受け入れていったわけですね。で、その移民の人々が結果として、イスラム教徒が大変多くて、あの、最初入って来た人は、文字通り仕事をやらせるために移民を、受け入れたんですから、その時仕事があるのに、その子供とか孫になると、もう就職できないんですよ。その、イスラム教徒っていうだけでですね。ま、9・11同時多発テロとか、そのあとの、いろんなテロの影響もあって、失業率が高くなってしまってるんで、ものすごく不満を持ってて、そこにきれいにこの新しいテロ組織が勧誘して、たくさんの給料も渡すと、いうことが大きな原因になってるんですね。で、これは、日本と違う原因ですが、でも日本も考えなきゃいけなくて、日本の識者の中に、移民を受け入れろ受け入れろと言ってる人がたくさんいらっしゃるんですが(一同同意)、そういう移民政策を最初、労働力が足りないからといって安直に受け入れると、そのあとの、子々孫々の世代になってから、こういうことで苦しむことになるという意味ではとても参考になる話なんですね。じゃあ、今回の北海道大学の26歳の学生も含めて、日本で起きつつあるのはどういうことかというと、こういうことです」

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