「アンカー」拉致再調査報告が遅れている理由と本当の解決を実現するためにすべきこと
2014.09.25 Thursday 01:26
くっくり
青山繁晴
「もうお互いに唾かかるっていうね、感じで、普段電話ですから、もう久しぶりにお顔を拝見しましたけれども、そこで僕がこの話を出して、安倍さん、これに対して、どうなさってるんですか、あるいはどうするんですかと聞きましたら、答えはこうでした」
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山本悠美子
「安倍総理は、『行動対行動の原則は変えない』ことを明確にしました」
青山繁晴
「はい。で、このようにおっしゃったんですが、これ前からおっしゃってることではありますけれど、この場面で、この言葉をもう一度言うっていうのはもちろん意味があってですね。行動対行動っていうのは、北がまず、その、まともな報告を出さないと、その独自制裁のさらなる解除なんかしませんと。だから負けませんよということを実は言ってるんで、その意味では、ぶれてはいないわけですね。ところがじゃあ北朝鮮は、安倍総理の意志としてそうであるってことは、分かってもなお、いわば平然と、他の要求もしてるんですよ。で、他の要求って何だろうと。ね。で、これも実はニュースに尻尾が出ててですね、その尻尾の出てるニュースは実はこれでした。出して下さい、はい」
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山本悠美子
「今月13日、北朝鮮が、人権状況に関する報告書、いわゆる『人権白書』を発表しました。その内容は、『人民は政治的自由と権利を享有している』などを主張しています」
青山繁晴
「ええ。これあの、まあ、これもわりと最近のニュースですけど、ま、新聞の扱いこれぐらい(指で小さく四角を作って)だったりしましたけどね。新聞読んだ人は、呆れたと思うんですよ」
一同
「うーん」
青山繁晴
「北朝鮮が人権白書? ね。で、それ一体何だろうと。実はそこにですね、北朝鮮の、もうひとつの狙い、真意が隠されていて、それを、きっかけに後半、私たちはどうしていけばいいのかってことを、考えようと思いますけど、それに向けてのキーワードは、これです(フリップ出す)」
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